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喘息とアルコール

喘息とアルコール 喘息をもっているものです。 お酒を飲む仕事をするのですが、アルコールを飲みすぎて喘息悪化したり、再発したりすることはありますか? 理由なども教えてください。

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noname#232261
noname#232261
回答No.2

専門家ではありませんが、気管支喘息はそもそも何かのアレルギーと聞きます。 アルコールでも小麦粉でも発症はあり得るのでは?

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  • kurione
  • ベストアンサー率53% (858/1598)
回答No.1

個人差があるのですが、喘息は気管支の痙攣が病態です。アルコールとの関係で今言われているのはアセトアルデヒドです。アセトアルデヒドは、お酒に含まれるアルコールが分解されたときに発生する物質であり、 二日酔いや悪酔いの原因となるものです。そのままでは有害ですが、アセトアルデヒド脱水素酵素の働きによって、無害な酢酸に分解されるという性質を持っています。 しかしアルコールを摂取しすぎると、分解が追いつかなくなりますので体内に残り、肥満細胞からヒスタミンを遊離させてしまいます。 ヒスタミンは気管支の平滑筋を収縮させる物質ですので、喘息発作を引き起こしてしまうと言う機序です。ただ毎回起こるというわけではなく、過度のストレスや睡眠不足などの条件がそろった時危険性はかなり増えるのは間違いないと思います。 ステロイドの吸入や治療を受けている方や3ヶ月に一回ぐらいの発作を起こす人なら駄目ですが、それ以外なら体調万全で楽しく飲める時に適量なら良いと思います。ただ飲み屋はではタバコの煙がありますので、野外もしくは分煙のあるところの方が良いかも。  喘息で最も重要なことは発作の確率を如何に減らすかと言うことに尽きます。

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