自分が本格的に「消える」って自覚が出てきそうな時期に、自分も始まりはコレ(幼児)だったのかと思うこと場面を考えてみると、何かとても感慨深い感じがします。若いことが羨ましいという必要はなくて、まだまだ若いことをありがたいことだと思えるような場面なのかもしれません。誰しも幼児の時期があったわけで、皆が老人を経験するとは限らないけれど、人は必ず老人になるだろうという信憑性を、”もう既に幼児の頃ではない自分”というのが物語っている気がします。なので、容姿は生涯現役で変化を続けるということです。まぁまず、自分にないものに惹かれるはずです。将来、未来とか。それがない人が、それのある人を可愛がるということは、年齢差からして成人する頃には亡くなるわけですから、やっぱり見返りを求めていないと思います。そして性欲のほうも既に機能していないように思います。