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オープンリールが大量にあります。
亡くなった弟が音響機器が好きで、オープンリールテープを大量に残しました。 処分しようにも何が入っているのかわからず、しかも映像なのか音楽なのかもわかりません。 いっそテープを全部取って枠(?)だけをフリマアプリで出そうかとも考えていますが、 テープがないと価値がなくなるものなんでしょうか? まず、中身を確認する方法がありましたら教えて下さい。 また、入っている映像や音楽を消す方法はありますでしょうか? テープのないリールは価値的に売れませんか? 今ではほとんど使用されてないオープンリールですが、その方面にお詳しい方がいましたら何卒よろしくお願いいたします。
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- John_Papa
- ベストアンサー率61% (1186/1936)
No.5 John_Papaです。 一週間経ちました。前の解答のつづきです。 フリマアプリにせよ、オークションにせよ、オープンテープの販売は基本的に一品づつが望ましいです。 売れたら、梱包・配送伝票書きなど手間暇かかります。 オープンテープは、元々そういった製品なのです。 カセットテープなら中身のテープが入れ替わる事はありませんが、オープンテープはリールとテープを入れ替えながら使用する製品です。 生テープが巻かれていたリールに戻されている可能性が無いとは言えませんが、元リールと違っている場合が多いです。私の場合は殆どが片道録音の2トラックテープですので、リールは必ず入れ替わってます。入れ替わっても問題ないようにテープに合わせて空リールを購入してました。 元リールがお粗末なテープはリールを廃棄して精度の高いものにしてましたので、テープとリールが違う銘柄になってます。 使用する場合は一旦別のリールに巻き戻して再生し、再生後は(化粧巻になってます)そのまま保管しますので、以後リールが替わる事はありません。 録音をし直す再利用テープの場合は管理が行き届かず、テープとリールと外箱がチグハグになり、オリジナルとは異なる場合もあります。聞きたいところだけ聞くという使い方をすれば早送り巻き戻しで乱巻になり、化粧巻にする手間を惜しんでそのままになってしまう場合もあります。私の場合、この役割は目覚ましい勢いで進化したカセットテープに移行しました。 複数まとめて売りたい場合は、外箱・リール・テープの微妙な色で分けて、同一なものでまとめてあると買いやすくなります。 仕分け不能なものをまとめて投げ売りというのは最後の手段です。 個別対応の手間暇が叶わないなら、買取屋さん(リユース業者)を利用する手段があります。 現在、年金世代を中心に静かなアナログオーディオブーム再燃中ですので、一定量の需要は見込めます。オークションやフリマでも、年金世代が直接ではなくてリユース業者が落札する場合も多いのではないかと思います。
質問を拝見させてもらって思った事書かせてもらいます、解答にはなってませんのですいません 大体の方がそうでしょうが、金銭的な欲を出すとトラブルの元となります、特にフリマの高額出品ね 大筋が分かればいいのであって素人の方が下手に確認すると思いがけず間違いや思い違いをさせたりがあったりします 時代遅れの品であれば、手に取れない分専門の方が判断できる写真や説明(寸法、型番、外観、特にキズや汚れは個別で写真、保管状況)を提供して必要な方に値段は任せるオークション形式で出品されたらよろしいのでは (何も分からないです)の一言とまあ(不要な品を誰かしらに使っていただきたくて出品しましたのでトラブルはご遠慮くださいお願いします)と書いて100円スタートでよろしいかと 専門で集めてる品に魅力はありますし、欲を出さず誰かしらに使ってもらう為の出品であれば相互に気持ちの良い取引ができる可能性は高いですよ
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
はじめまして♪ 基本的に、既に回答を書き込んで頂いたJohn_Papa様のアドバイス通りだと思います。 音響機器が好きだったという前提で考えますと、おそらく「音声記録」のオープンテープだろうと考えますし、一般用(民生用)の機器での活用範囲であれば、リールに巻かれたテープの幅が1/4インチ、おおよそ6.35ミリのテープを巻いた物だろうと思えます。 映像が記録された物としては、磁気テープでは無くフィルム式の8mmとか16mmの物という可能性も否定出来ないと思います。 映像を見える状態のフィルムではなく、あくまで「磁気テープ」と言う状態の場合、オープンテープ形式の磁気記録が利用出来たという環境は、一般的では無く往年の時代に利用された業務用機器でしか活用されていないはずですので、「そういう物」が保管されていた、という事であれば貴重な物の可能性もありますが、どうなのででょうかねぇ。。。 ケースに収められた形状以外は、基本的に「リール」に巻かれた状態で、利用時にはもう片方のリールに巻き取る必要が在りますし、ケース内で収まっていない事から、「リール」に巻かれている状態で、ケースに収められていない。という事から「オープンリール(タープ/フィルム)」と総称します。 音声用のオープンリールテープでも、トラック数やテープ速度が多種の組み合わせが在るので「正常再生」には「対応する機器」が無いと確認が出来ない。と言う事はJohn_Papa様がおっしゃる通りです。(正常では無く、一応音が記録されているかを知るには、正式な対応機器以外でも確認する事は、一応可能ですが。。。) 『いっそテープを全部取って枠(?)だけをフリマアプリで出そうかとも考えていますが、』 可能性は否定致しませんが、かなり長いテープを引き出して廃棄、その過程で巻き取りリールの変形などの懸念が無いのか?と考えれば、ほぼ「空リール」としての価値すら無くなると思われます。 記録内様を消す、という方向では、エイゾ言うフィルムは無理ですが、磁気記録であれば非常に強力な磁気環境を持ち入る事で対処が出来ます、しかし、こういう機器は利用車が少なかった事と非常に強力な磁力による異境も在るので、あまり一般用としては販売されて居ませんし、不用意に扱いますと近くに置いているもの、身に付けている物などで「強力な磁気」による影響を受けやすい物がダメに成る場合も在るのです。 あまり考え過ぎず、今回は「良い状態と最も悪い状態の撮影画像」を用いて、「買い手側」の判断に任された出品という方が良さそうに思いますヨォ。
- John_Papa
- ベストアンサー率61% (1186/1936)
こんにちは。 引き継ぐことのできない遺産ということですね。私も他人ごとでは無いと考えさせられます。 1/2インチ(12.5mm)幅のテープならビデオという可能性もありますが、6.3mmならオーディオテープになるでしょう。 『中身を確認する方法がありましたら教えて下さい。』 該当テープに合ったテープデッキに掛けて再生してみるしかありません。 同じテープでも、再生スピードが主に 9.5 19 38cmの3種類 トラック数も主に、2トラック と 往復4トラック があります。 「主に」というのは、それ以外も有り得るということです。 リールサイズも、10 7 5 3インチがあります。 最も多いのは、19cm 往復4トラック 7インチでしょう。 『入っている映像や音楽を消す方法はありますでしょうか?』 バルクイレーサーという機材があります。 https://blogs.yahoo.co.jp/toorus33/55028224.html 私も、SONYのBE-6を愛用して来ました。 使用法は過去質問のこちら。 https://okwave.jp/qa/q3436769.html 『テープのないリールは価値的に売れませんか?』 リールだけでも売れます。ただし、まとめ買いするものではありません テープ付の場合、(テープの横が揃って平面状に綺麗に巻かれている)化粧巻なら値段が付きますが、(早送りなどで横が揃わず波打って巻かれた状態の)乱巻の場合、(カビてしまってる場合もあるし)再利用(再録音)が正常にできない可能性があるので、私ならリールの価格以上の値段を付けないと思います。 私自身を振り返ってみると、タイトルだけとか日付だけとか、何も記録を残してない物は消して再利用するつもりの、消耗品としての録音・録画ばかりでした。 残す価値の在るお宝録音には必ず録音時の詳細データを書き添えてありました。
- meitoku
- ベストアンサー率22% (2258/10048)
最近ヤフーオークションへ出品しました。 綺麗にして銘柄を揃えて20本単位とかで出品してください。 海外のバイヤーが日本の仲介者を通じて落札します。 他サイトで頂いた物でしたが結構な値段で売れました。 テープとして使う方や題名があれば内容で買う方もいました。 ラジオやレコードからの録音ですと著作権の問題が有るので出品時に内容を記載出来ません。 箱などに記載が有れば隠して出品する必要があります。 現段階では内容確認せずに出品するのが良いとおもいます。 重くなるので最初に入れる箱を調達してから出品が良いでしょう。
補足。たとえば下記のように出品するといいです。 https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r241367224 「何号」という表現も見つかるでしょうが,これはリールの直径(テープの長さ)をいうものです。わからなければ,30センチメートルの物差しを一緒に撮影すればいいです。 また,テープのメーカやグレードがわかるように,紙箱も一緒に撮影するといいです。 慣れた人なら,以上を見れば一目でわかります。
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
オープンリールの場合は音楽などです、映像はありません。 オープンリールにレーベルや、箱などに箱書きは無いでしょうか、 例えば販売されたマスタートラックテープなら1本10万以上の高値で販売されていものもあります、2トラ38と書かれていたら高音質になります、デジタルオーディオで言えば最高レベルのハイレゾ386KHz/24BitやDSD11.2MHzと同じくらいの音質です、往年の有名な歌手の物なら数十万円はします。 安いものでも1本数千円以上になるでしょう、 >テープがないと価値がなくなるものなんでしょうか? 録音されているものによります、60年代のアメリカなどの有名なジャズシンガーやバンド、ならそれが高価なのです、ビートルズの販売テープでもあれば、すごい高値になります。 聞くためにはオープンデッキが必要です。
テープ幅は約6ミリメートルですか? そうであれば,ハイファイ音楽を録音するテープデッキで使えます。「私は素人でなにもわかりません。画像(物差しも一緒に写っている)で判断してください。開始価格100円。」と書いて,ヤフーオークションに出品すれば,しかるべき値がつきます。 なにか録音してあっても,国家機密でないかぎり(笑),そのまま出せばいいでしょう。強力なサマリウムコバルト磁石で記録を消せないこともありませんが,著作権もなにも知らん顔でいいでしょう。
お礼
お礼が遅くなりまして申し訳ありません。 とてもわかりやすいご説明で納得しました。 一度、箱とリールとテープのメーカーを調べてみます。 ちぐはぐならその説明もしないといけないですね。 ありがとうございます。 出品するのに大変参考になりました。