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海外から連れてきた猫の狂犬病の注射
ペットの猫を海外(アメリカ)からつれてきた場合、日本で毎年狂犬病の注射が必要になると聞いたのですが、本当でしょうか。
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- aokii
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回答No.1
本当です。ちなみに入国手続きも厳しいです。 http://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/import-other.html。 日本では、1957年の猫の感染を最後に狂犬病の発生が確認されておらず、狂犬病のない国とされていますが、他国の事情は違います。 現に、2012年にはアメリカで飼い猫に咬まれ、狂犬病を発症した例が報告されています。アメリカなどの先進国では、猫は犬よりも野良や放し飼い率が高いため、狂犬病にかかる確率は犬より猫のほうが高いとされています。 アメリカでは年間20~30の狂犬病感染犬が見つかっていますが、狂犬病感染猫の発見数は年に200~300件で、犬に比べて猫は約10倍も狂犬病に感染しているため、アメリカでは野良猫や放し飼い猫は「リスクファクター(危険因子)」とされています。
お礼
早速のご回答をありがとうございます。 毎年猫も狂犬病の注射が必要だというデータがどうしてもネット上で見つからずにいましたが、やはりそのような情報があるということで、国に問い合わせてみます。ありがとうございました。