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ジャパネット高田元社長

V・ファーレン長崎の社長になった高田明氏が先日テレビに出ていて「3億円の赤字だったチームの経営状態を年商25億円にまで立て直した」と盛んに言ってたんですが、売上25億でも支出が26億あったら赤字ですよね? 結局のところどの程度の黒字にしたのかについては触れてなかったのでよくわからなかったんですけど、(それとも「3億の赤字経営を年商25億にする」だけで経営手腕として一般的に"凄い"事なんでしょうか?)そのあたりご存知の方いたら教えてください。

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  • eroero4649
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回答No.2

>それとも「3億の赤字経営を年商25億にする」だけで経営手腕として一般的に"凄い"事なんでしょうか? 凄いどころか、バケモノというか平成版経営の神様ともいいたくなるような凄まじいことですよ。 http://www.data-max.co.jp/kodama/291120_ks01/ こちらの記事によると、Vファーレンの17年の売上が年間7億円ということです。これたぶん平成17年ではなくて2017年のことだと思いますが、それが1年で20億円になるってのは、たった1年で3倍にしたってことですよ。 質問者さん、自分の会社を1年で売上を3倍にできますか。1.5倍にしただけでも凄いことだと思いますよ。 しかも社長に就任してやったことが、自分の会社から湯水のようにお金を出して派手にネームバリューのある外国人選手を呼んだとかではなくて、職員の職場環境を整えたことから始めたというのが憎いと思います。職員も監督も変えなかったってのは、会社の運命は経営者の手腕によるものであるというのが怖ろしいまでに分かるということですよね。 高田社長は名前はよく知られていますが、その手腕というのがあまり注目されることがありません。しかし、どこにでもあるような長崎の小さなカメラ店をあれだけ大きな会社に一代で成し遂げたこと、個人情報漏洩事件を起こしたときも素早く手を打って会社のブランドに傷をつけなかったこと(ベネッセの不手際に比べると見事なまでの好対照です)、そして何より見事に代替わりを行ったことからいっても、徳川家康クラスの経営手腕の持ち主といえるのではないかなと思います。 以前に「ガイアの夜明け」で社長交代時のことをやっていたのを見たのですが、高田社長、息子さんに会社を任せると決めたときに自分の子飼いの社員さんたちを連れて長崎に帰っちゃったのです。それは凄まじいと思いました。 普通はやっぱり息子さんのことが不安だから、信頼している部下に「息子の面倒を見てやってくれ」と後見人を頼むのがセオリーだと思います。しかしそうだと短期的には経営は上手くいっても、息子さんは長老の番頭さんが「坊ちゃん、先代は・・・」と何かにつけて口を出してきて思うようにやれません。そこをあえて任せたという決断をしたのが並大抵ではないと思います。 ワタミの渡辺社長や楽天の三木谷社長のようにブラック企業でのし上がっていくのが21世紀のトレンドなのに、ジャパネットはブラック企業だって話をあまり聞かないのですよね。

noname#233869
質問者

お礼

なんだか私が「高田社長のすごさを疑っている人」みたいにとらえられたのかもしれませんがそうではなく、一代で会社をとんでもなくデカくした手腕の持ち主なのは、何と、知っています。 「1年で年商7億から20億」「2年で25億(見込み)(かな?)」という事ならそりゃあめちゃくちゃな事ですねえ。 やっぱすごさの指標としては「赤字3億から年商25億」じゃなくて、「売り上げ倍増」とかそういう話にしないとおかしいって事ですよね? ご回答ありがとうございました!

その他の回答 (3)

回答No.4

凄いかは分かりませんが、J1になったのなら、柏クラスの売上ですから、ある意味、当たり前とも言えます。 http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=27991 2015年時点のとの比較なら、Jリーグ40位くらいの収益から5位クラスにまで上り詰めたに過ぎません。 ただ、このチーム、2016年度に観客動員を半減近くに減らして最下位になって、もう1年繰り返したら債務超過になるところまで追い詰められましたから、そんな経営環境、チーム風土のところに手を出すって、凄いといえば凄いかもしれません。 どこぞの経営者ならともかく、地方の小さなカメラ屋さんを親から引き継いて、日本一の通販ショップに育て上げた社長としては、まだまだこれからなんじゃないかなぁ。 サッカーの中で比較する程度で終わったらつまらない気がします。経営の手腕としては、政治手腕を使わない人の中では、日本でもトップクラスの人ですから。

noname#233869
質問者

お礼

すいません、本当にすいません。全ての回答が私の欲しかった回答とずれているので多分質問文が悪かったんだと思います。 「赤字3億から年商25億」というのは「すごさの指標」として成立するんですかね?というのが私の疑問点です。 売上高としてはJ1チームとしてそこそこの位置だというのは大変参考になりました。(それだけを持ってすごいすごくないという話にはならない事は理解しています) ご回答ありがとうございました。

noname#231668
noname#231668
回答No.3

長崎みたいな地盤沈下甚だしい地方都市でそこまで売上を伸ばせるってすごいと思いますけど? 社長自身の商才や人脈がなせる業でしょう。

noname#233869
質問者

お礼

「赤字3億から年商25億」が回答者さん言うところの「売り上げを伸ばした」という事を示してるということになるのか、それをどうやって読み解くのかを説明して欲しかったんです…質問が悪かったですね…。 ご回答ありがとうございました。

  • nijjin
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回答No.1

凄いというよりレアケースでは? 普通の人が社長になって鉄道会社に働きかけて本数を増やすとか普通じゃ無理でしょう。 ジャパネットたかた元社長という肩書きやその手腕、ジャパネットというバックなどもあって実現したんじゃないでしょうか? もちろん本人の努力だけでなく、それを支えるスタッフ、試合をする選手の努力、サポーターやスタジアム周辺の住民の方々の協力も含めての結果ではあるでしょうけど。 ただ、そこまで周囲から協力が得られるというのもやはりアノ人がいうことだからやってみようという部分はあると思います。

noname#233869
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

noname#233869
質問者

補足

>凄いというよりレアケースでは? ちょっと意味がよくわからないんですけど、普通に「経営危機にあったサッカーチームの立て直しをはかるすごい社長」という扱いだったと思います。まあ人間性や仕事の仕方が面白いというのはあると思いますけど、「社長のすごいお仕事」を取り上げる以上はやっぱり「利益」がセットだと思うんですよね。「鉄道増やしました大赤字です」じゃ取り上げる価値ないじゃないですか。 そのあたりの肝心な部分が何となくふわっとしてたのでどうも腑に落ちなかったんですよね。

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