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学校写真のひな段選びについて
- 学校写真の仕事をするためには、ひな段が必要です。
- ひな段を選ぶ際には、段数や基数を考慮しましょう。
- 児童数30人規模の学校や最大70人程度を撮影する場合、パイプ椅子や体育館のステージを利用することも考えましょう。
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追記 ひな壇が無くても屋外での撮影も可能です。 椅子と机を用意してもらいます。 (子どもが2列になる場合)大人は地面に立つ、椅子の上に立つ、机に立つの3段を作ります。これで足りない場合は机の上に椅子を置き、もう1段作ります。 子どもの数が少ない場合は前1列目に子どもが椅子に腰掛け、2列目に大人が椅子に腰掛けます。 両親2人を入れると、相当な数と場所を必要とします。祖父母まで入る所もあります。これはまったく困りものです。依頼主がそうしたいと言われると断りにくいのですが。 人数が多くて困る場合は園や学校と相談して、保護者は一人にしてもらいます。 ということで、前もって園や学校といろいろなことを相談して打ち合わせておいた方が良いです。
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- Gen(@morgenrot)
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ひな壇には子どもたちは立たせません。ひな壇は大人(父母)だけです。 幼稚園・小学校入学児は背が低く足も短いので、園や学校から椅子を借りて1列目は椅子に腰掛けさせます。 2列目は1列目の間に立たせます。1列目の中央に園長・校長や担任の先生が椅子で腰掛ける場合は2列目で立つ子どもはその後ろは顔が隠れますので、その場所の2列目は避けます。 3列目は大人が立ちます。 4列目5列目6列目がアルミのひな壇になり大人が立ちます。 まあ、こうゆう段取りになるのですが。 園には数人が座れる長椅子があったりします。2列目はこの低い長椅子に子どもを立たせても良いです。少しでも顔が隠れないように気をつけます。 入園式では子が親から離れない場合や泣く子がいたりしますので、臨機応変に対応するしかありません。短時間に終わらせないと飽きてきてちゃんと顔をカメラの方に向けてくれませんので、手早く終わらせます。 以上は外での場合ですが、室内の体育館の場合は椅子と壇上(舞台)を利用することにより、ひな壇は無くても可能です。 折りたたみのパイプ椅子に立たせる場合は気をつけて注意を促してください。椅子の奥の方には立たせないように。 ひな壇は3段の6基が標準かな。 ずっと続けられるなら購入もありですが、レンタルされたらいかがですか。 しかし、集合写真をいきなり新人一人にやらせるのは酷な気がします。 先生にお願いして協力を強くお願いしてください。準備と撮影時に。
直接製品についての回答じゃありませんが、一時期婚礼の撮影に入っていて、ホテルの写真室やクライアントの集合写真撮影の時には、雛壇の組み立てや解体、撤収などもやってました。 ま、確かにクラスなどの集合写真の撮影では顔がきちんと見えるように段差が必要ですが、保育園・幼稚園等の園児には雛壇は危険です。 使っていたのは二段(地面に1列で計ん3列並べる)ので、大人で1スパン4~5人。 70人なら4スパン+パイプ椅子ってところでしょうか。 子供ならもう少し詰められるかな? 普通の乗用車なら積みきれないと思います。 ミニバンかワゴン車が必要と思いますし、使わないときは邪魔で保管場所に困ります。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。実際に携わっていからこそのご意見、非常に参考になりました。大人の自分にはそれ程の高さと感じませんが、幼稚園児には確かに危険ですね。 前列から椅子着席、2列目は直立、3列目は親御さん、4列目の親御さんには一段上に登っていただくぐらいが安全性、無駄も無く良いバランスなのかもしれないですね。
お礼
とても実践的なアドバイスをありがとうございます。回答を拝見しながら、なるほどと思わず頷いてしまいました。色々と工夫をすることで物が無くとも解決できるのですね。先ずはひな段を購入せずに、学校側とも相談させてもらおうと思います。ご経験を重ねられた中でしか得られぬ貴重なアイデアを、惜しげもなく分け与えてくださり本当に嬉しく思います。ありがとうございました!