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錆止め塗料は何を使えばいいでしょうか?
アイアン(鋳鉄)のハンギングブラケットを外壁に取り付けました(雨ざらしです)が、1か月くらい経ってみると、上の方が錆色になって来ているようです。 画像では真っ白に見えますが、アンティーク仕上げのためところどころ白が薄く、下地?の色が透けてる感じになっています。 できればこのアンテイーク調のまま残したいので、うっすら錆かけたまま上からクリア(透明)な錆止め塗料を塗りたいので、そういう製品があるのかどうか教えてください。 クリアが無ければホワイトでもいいですが、素人でも塗りやすい商品がありましたらお願いします。 塗装するハンギングブラケットは3つだけなので、なるべく小さな缶のものがいいです。 (外壁に取り付けたまま塗ります)
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- 五十嵐 正(@oh-Tokyo)
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< 回 答 > 透明な防錆塗料で小瓶の品は、ありまぁす。 スプレー缶がいいでしょう。 Webで「錆び止め 透明 塗料」と検索すれば出ます。 一例を次に紹介します。 https://www.monotaro.com/s/q-%93%A7%96%BE%20%82%B3%82%D1%8E%7E%82%DF/ しかし、僅かでも錆があるならアンテイーク感のハンギングブラケットどころでなく錆処置が急務です。 最初にリン酸主剤の強力錆取液で錆を除いて下さい。 錆取剤の例を示します。 https://www.monotaro.com/k/store/%83%8A%83%93%8E_%20%8EK/ < 防錆の金属処理・塗装 — 対策の全般 > 錆止めや塗装作業ほか全般に亘る要領や注意事項を書いてみます。 — 出た錆を落す処理 — 既に錆びが出てしまった場合の対策です。 放っておくと錆は吸湿性もあるため腐食が進み、広がって、全体がぼろぼろに腐ってしまいます。 リン酸系の錆落し液は、鉄錆(酸化鉄)だけを強力に溶かし、錆びてない部分には殆ど影響しません。 原液を2倍以上に薄めても、液に浸すと錆が溶ける化学反応で泡が盛んに出て、錆が軽度なら10秒程でみるみる鉄の白い地金が現れます。 ハンギングブラケットを紙ヤスリで磨いたりする手間は不要です。 鉄の肌が出てもそのままにすると、不純物がメッキのようにこびりつき暗色に汚くなってくるので、その前にサッと取出し水洗いが必要です。 水で5倍以上に薄めておくと、反応時間が緩くて長くなるので使い易いです。 液に浸せない場合は、ハンギングブラケットの錆びた箇所にティッシュ紙かガーゼなど吸水性の布類を当て、錆取り液をたっぷり含ませる方法もあります。 上記錆取URLの中程、エーゼットの「サビアウト」が良いと思います。 液剤が透明か確認して購入して下さい。最近多い不透明で暗灰色の錆取剤は、亜鉛の微粉末などの添加剤が鉄肌を暗くて汚ない色に変え、錆の予防には有効でも既に錆びた箇所はもあまり落ちない傾向があります。 私が今使ってるのは「オーブ TECH の [HALT]」(赤紫色透明)ですが、以前はエーゼット(緑色透明)品種を使って良好でした。 ひどい錆でかさぶた状態になってしまった場合は、どういうわけか錆がよく溶け落ちません。錆の酸化第一鉄や第二鉄が更に変質したり、通常の錆とは違う化学反応で錆が溶けない状態になるような感じです。 そうなった場合は、ヤスリの角か大釘の頭などで、錆を機械的にこそぎ落してから、錆落し液を使った方が効果的です。 — 錆を防ぐ処理 — まったく錆が無い場合なら、錆び止め(防錆)処理をるのが有益です。 しかし透明の防錆塗料は、防水効果はあっても強い錆除けは期待できません。 強い防錆を手軽で経済的に行うには、亜鉛を塗料に混ぜて塗るのが効果的ですが、塗料は不透明になります。透明塗料で強い防錆は無理です。 亜鉛は、水があると、溶けだして鉄の表面をおおう性質があります。 雨水や海水などによる電解質の水中では、イオン化した亜鉛分子によって鉄の表面に電気メッキのように亜鉛が固着する現象になります。 なので鋼鉄製の船舶では、船体に亜鉛のブロック (れんが状) を電極のようにして取付けます (スクリューは、船体と潤滑油で絶縁されているので、船体とは別の亜鉛を取付けます)。 ( 参 考 ) 鋼板船の亜鉛板 取付状況例 https://ameblo.jp/seifukumaru/entry-11970104578.html ( 参 考 ) 防蝕亜鉛片の種類 例 http://www.mskojima.co.jp/web/marinecatalog/onc180.html ― 防錆塗装の予備知識 ― 透明な塗料では、幾分かの防水効果はありますが、防錆効果を望むのは無理でしょう。塗料に「防錆」とあっても、気休め程度です。 本格的な防錆効果は、鉄橋や鉄塔類などにも使っている「下塗り塗料」です。鉄の表面を錆から守る亜鉛を含んでいるので、不透明です。 上塗り(着色)塗料の接着性を良くする添加剤を含んでいますが、本筋は錆の予防機能です。 特に注意したいのは、油性・水性・ラッカー系の塗装を混用しないことです。塗った当座は良くても、年月が経つと皮が剥がれるように剥がれてきます。水と油が馴染まないように、異種塗料も密着しないのです。 これはあまりにも常識なのでことさら言う人は居ません。 そのため、かえって知らない人も多いようなので要注意です。 お店の信頼できる店員さんに聞いてみれば解ります。 薄め液や筆洗いにも、3系統に別々の溶剤を使い、混用は禁物です。 o 油性塗料 (ペンキ、エナメル、ニス) には [テレビン油](ペンキ薄め液)、 o ラッカー系塗料 (ウレタン、アクリル) には [ラッカーシンナー]、 o 水性塗料には [水]、ということです。 ( 参 考 ) 塗料の基礎知識 http://shop.kanpe.jp/index.php?main_page=page_4 油性とラッカー塗料が混用できると称する溶剤が出ているようですが、まったくの本格的な性質ではない筈です。さもなければ、本来の水性・油性・ラッカー系を分けて販売・取扱う必要はない筈です。 混ぜると障害、の常識を理解して下さい。 このハンギングブラケットのように、塗装後に錆が出た場合は塗装を剥がして錆を処理する必要が出ます。 機械的に削り取るよりも、剝離剤が便利です。 剝離剤は、皮がふやける状態で剥がれる型と、塗装が溶ける状態で拭取る型とがあります。 塗装がめくれる剥がれ型剤の方が、ベトつかないので便利です。
まず、錆びない塗料でお勧めは「ローバル」です、ちゃんと塗装すれば 何年経っても錆びません、ただし色はグレー1色しか有りません、亜鉛の塗料ですから、またこれはホームセンターには売ってありません、配管材料店にしか売ってありません、値段もそこそこします。 まず錆をワイヤーブラシなどで細部まで落とし、これを塗り(薄め液アセトンなどで薄めて)その上でその上に好きな色の好きな塗料を塗れば良いだけです、 この塗料は高いですが、様々な所に使えます、何となれば錆びた鉄の上から塗っても錆止めの威力を発揮します、 一生物だと思い、一缶買っておかれたらと思います。
お礼
hinanookina さん、お礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。 No.1(No.3)の方へのお礼と同じになりますがお許しください。 テレビCMで見たアサヒペンのサビうえ塗料のようなものを1回塗れば済むと思っていましたので、あとから回答が付くたびにハードルがどんどん高くなり、困惑していました。 普通の主婦がやるにはちょっと難しいです。 揃える材料や道具も多いようですし、結局外壁から取り外しての作業になりそうなので、それでしたらいっそのことアルミ鋳物のハンギングブラケットを購入して、アイアンのブラケットと交換した方が早いと判断しました。 価格は5倍以上しますけど、仕方がありません。 いろいろとアドバイスしてくださいましてありがとうございました。
- Postizos
- ベストアンサー率52% (1786/3423)
気になることは色々あります。 まずサビは今の塗膜の下で広がっているので何かを今の塗膜の上に塗ってもあまりサビの進行を止められないだろうということ。上から何を塗っても今の塗膜にしみ込んでその下の錆を止めるなんていう効果は期待できないのです。 それからサビが進行した場合壁の方にも錆色の垂れができること。まあでも味としてはそれもありかとは思います。 実験としてやってみるなら普通に売っているペイントの白を塗っておけばいいのではないでしょうか。少量の缶も売ってます。 ラッカーが塗膜が薄くていいのですが、既存の塗膜を縮ませるかもしれないので油性か水性エマルジョン塗料が無難でしょう。 壁に付けたままではマスキングが面倒なんで筆塗りということだろうと推測します。つや消しにしたい場合は別売りのつや消し剤を混ぜる場合と最初から入っている場合とあります。 http://www.asahipen.jp/product/detail.php?top_cat=04&cat=01&middle_cat=02&item_code=20543 http://www.asahipen.jp/product/detail.php?top_cat=04&cat=01&middle_cat=02&item_code=29620 http://www.asahipen.jp/product/detail.php?top_cat=04&cat=01&middle_cat=10&item_code=09113 写真の金物は白く見えていても実際にはほんの少しグレーであったり、色が入れてあったりすることもあります。少量の混色は油性塗料なら油絵の具、水性ならアクリルや不透明水彩絵の具を混ぜることができます。 安いもので塗って、サビが進んだら適当にワイヤーブラシで落としてざっと塗るのを一年おきぐらいに繰り返しでいいのではないでしょうか。 なお「さび止め塗料」と言って売っている家庭用塗料は実際には塗料を塗ること自体が鉄の地肌を水や空気から遮断するのでさび止めとして効果があるのです。魔法の効果はあまり期待できません。 他の人が言っているようにまず既存の塗膜を剥離して錆を除去してからプライマーを塗り、白色塗料を塗るのが本筋でしょう。 やれた感じを出したければさいごに錆色の汚し塗装をすればいいのではないでしょうか。油性塗料か水性塗料を混ぜて錆色を作り薄め、すでに乾燥が終わっている白の上にシャバシャバと塗ってすぐに拭き取って凹みの部分に色を残します。逆に下に少し汚れた色を塗っておいて、よく乾かしてから刷毛に少量つけた白をこすりつけて凸部に付着させる方法もあります。 剥離は売っている塗料剥がし・剥離剤(リムーバー)でできます。壁などに付けないようにご注意を。
お礼
Postizos さん、お礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。 No.1(No.3)の方へのお礼と同じになりますがお許しください。 テレビCMで見たアサヒペンのサビうえ塗料のようなものを1回塗れば済むと思っていましたので、あとから回答が付くたびにハードルがどんどん高くなり、困惑していました。 普通の主婦がやるにはちょっと難しいです。 揃える材料や道具も多いようですし、結局外壁から取り外しての作業になりそうなので、それでしたらいっそのことアルミ鋳物のハンギングブラケットを購入して、アイアンのブラケットと交換した方が早いと判断しました。 価格は5倍以上しますけど、仕方がありません。 いろいろとアドバイスしてくださいましてありがとうございました。
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
確かに画像では錆が浮いている所は見えませんが、うっすら錆が 出ている上に塗料の塗っても、錆はドンドン進行するので面倒で も全体の塗料の剥がしてからでないと、塗料を塗っても暫くした ら錆がドンドン出て見栄えが悪くなります。 まずは画像のように外壁から取り外し、電動ディスクサンダーに ワイヤーブラシを取り付け、鋳物の地が出るまで塗料を剥がしま す。タオルなどで綺麗に拭き取り、錆止め塗料(プライマー)を 塗り十分に乾燥させた後に撥水性塗料を塗ります。 錆止め塗料は1回塗りで十分ですが、撥水性塗料は3回ほど重ね 塗りをします。 撥水性塗料は水を弾く塗料ですから、雨ざらしの場合は有効的と 言えます。 3個ほどあるようですが、市販の一番小さな缶では足りないと思 います。3回重ね塗りをしますので、500CC缶程度は必要と 思います。 油性と水性がありますから、水性の方が使いやすいでしょう。 油性はシンナーで薄め、水性は水で薄めます。 刷毛は色んな種類があるので、ホームセンターで塗りやすいと思 った物を買い求めて下さい。 錆止め塗料は通常は海老茶色です。塗料にクリアーはありません ので、現在の色の白の方が良いかも知れません。
お礼
cactus48 さん、お礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。 No.1(No.3)の方へのお礼と同じになりますがお許しください。 テレビCMで見たアサヒペンのサビうえ塗料のようなものを1回塗れば済むと思っていましたので、あとから回答が付くたびにハードルがどんどん高くなり、困惑していました。 普通の主婦がやるにはちょっと難しいです。 揃える材料や道具も多いようですし、結局外壁から取り外しての作業になりそうなので、それでしたらいっそのことアルミ鋳物のハンギングブラケットを購入して、アイアンのブラケットと交換した方が早いと判断しました。 価格は5倍以上しますけど、仕方がありません。 いろいろとアドバイスしてくださいましてありがとうございました。
No1です。 ウレタン塗料はハードル高いですか・・。 屋外とのことで耐候性を考慮してウレタン塗料と書きましたが、 そこまで必要ないなら、例えばトタン屋根用塗料とか そんなもので良いと思いますよ。 これだとホムセン行けばすぐ入手出来ます。 ただ、、風合い的にはつや消しタイプがやはりいいでしょうね。 トタン屋根用だと、まずまず耐候性はありますけど、劣化はウレタンよりも 早いです(しかしそれが味にはなる)。 ハケ塗り(スプレーだと綺麗に仕上がり過ぎる)で適度に 塗りムラを作って塗れば、それなりにヨーロッパの看板を支える鉄のようには 見えてくるんじゃないかと思います。 トタン用塗料、ハケ塗りという現代では安物道具を使って・・ 300年くらい前のヨーロッパの看板作りを想像して作業するだけでも アンティーク感は出せると思いますよ。 余力があれば、ですけど黒やダークブラウンなど濃色を先に塗り、 ホワイトあるいはアイボリーあたりを上塗りして乾き切らないうちに 拭き取れば、アンティーク調が出来ます。 ただし、、、ヘタしたらとても見苦しい状態になります。 塗ったすぐからアンティーク感を出したい人向けの技法ですね。 トタン塗料も3年もしたらヤレますからじっくり風化を待つのも 良いと思います。
お礼
mairyonao さん、お礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。 テレビCMで見たアサヒペンのサビうえ塗料のようなものを1回塗れば済むと思っていましたので、あとから回答が付くたびにハードルがどんどん高くなり、困惑していました。 普通の主婦がやるにはちょっと難しいです。 揃える材料や道具も多いようですし、結局外壁から取り外しての作業になりそうなので、それでしたらいっそのことアルミ鋳物のハンギングブラケットを購入して、アイアンのブラケットと交換した方が早いと判断しました。 価格は5倍以上しますけど、仕方がありません。 いろいろとアドバイスしてくださいましてありがとうございました。
- etopitika
- ベストアンサー率36% (760/2102)
カインズホームにアンティック調の塗料があります。 艶消しで、風合いもありますが、あなたの言うように、下地の鉄?の色がかすれたように見えるようにする場合、やはりその部分は薄く塗るわけですから、下地の鉄がさびる恐れが出てくるでしょう。 したがって、これを避けるためには、下地の鉄?の色と同じ塗料を一度塗って乾かし、その上からホワイトをかすれるよう塗ることになるかもしれません。 http://www.cainz.com/shop/g/g4549509313632/ 容量・金額とも手ごろのものかと思いますが。
お礼
etopitika さん、お礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。 No.1(No.2)の方へのお礼と同じになりますがお許しください。 テレビCMで見たアサヒペンのサビうえ塗料のようなものを1回塗れば済むと思っていましたので、あとから回答が付くたびにハードルがどんどん高くなり、困惑していました。 普通の主婦がやるにはちょっと難しいです。 揃える材料や道具も多いようですし、結局外壁から取り外しての作業になりそうなので、それでしたらいっそのことアルミ鋳物のハンギングブラケットを購入して、アイアンのブラケットと交換した方が早いと判断しました。 価格は5倍以上しますけど、仕方がありません。 いろいろとアドバイスしてくださいましてありがとうございました。
補足
すみません、下のお礼コメントの中の、No.1(No.2)は、No.1(No.3)の誤りでした。
アンティークな造形なのでわずかな錆感(ヤレ感)を残しつつ、 これ以上錆が進行しないように・・でしょうかね? 私ならば、、RUST REMOVER(ラストリムーバー)で 錆の進行を一旦止めて、トップコートにローグロス(全ツヤ消し)の ウレタン塗装をしますかね・・。 ラストリムーバーはいろいろあります。 ホムセンあたりでも売っているでしょう。 全ツヤ消しのウレタン塗料は、そうそう手頃な量の ものはないかもしれませんね。
補足
mairyonao さん、さっそくのご回答ありがとうございます。 ウレタン塗料の方のハードルが高そうなので、一度塗りでできるホワイトでしたら何かオススメはありますでしょうか? わかれば商品名もお願いします。
お礼
oh-Tokyo さん、お礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。 No.1(No.3)の方へのお礼と同じになりますがお許しください。 テレビCMで見たアサヒペンのサビうえ塗料のようなものを1回塗れば済むと思っていましたので、あとから回答が付くたびにハードルがどんどん高くなり、困惑していました。 普通の主婦がやるにはちょっと難しいです。 揃える材料や道具も多いようですし、結局外壁から取り外しての作業になりそうなので、それでしたらいっそのことアルミ鋳物のハンギングブラケットを購入して、アイアンのブラケットと交換した方が早いと判断しました。 価格は5倍以上しますけど、仕方がありません。 いろいろとアドバイスしてくださいましてありがとうございました。