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日記に嘘を書いた方が賢明でしょうか?
芥川龍之介の『侏儒の言葉』に、 「トルストイの日記に嘘が書かれていた。」 と書いてあったと記憶しています。 それが本当なら、きっとトルストイは、死後に他人が自分の日記を読むことを予測して、日記に嘘を書いたのでしょう。 私も、死後の自分の評判を良くするために、自分の日記に嘘を書いたり、脚色したりした方が賢明でしょうか?
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日記を書きたいのか死後の自分の評判を良くしたいのか 死後の自分の評判を良くしたいのなら、日記は非効率だからもっと別な手段で自分の評判を上げなよ。 日記を書きたいのなら、何で日記を書きたいのか。 1日の出来事を文章にすることで、自分の中で整理したいのなら正しい事を書かないと意味が無い。 将来読み返して過去の出来事を思い出すための覚書なら、嘘を書くと何が本当で何が嘘か解らなくなるから正しい事を書いた方がいい。 嘘が大前提で、つまらない毎日を思い返したくないので夢描く自分を書いて日々のストレス解消にしたいのなら嘘でもいいと思う。 日記を書く目的次第で変わるかな。
- pipipi911
- ベストアンサー率22% (1029/4602)
読まれても宜しい部分を「建て前」で書くようにして、 知られたくない部分は、アナタ様自身にしか解らない 「暗号」で書くようにすれば殆ど大丈夫です。 [多少は知られてもOKならば、例えば、 ルーン文字・ヘブライ文字・キリル文字・ミャンマー文字 etc.で書くか、これらの組み合わせてで書いておくと 宜しいのではないでしょうか] 自身に嘘をつき、他の人を欺くのは、 私個人的には、お勧めしません。
- sakura-333
- ベストアンサー率10% (952/8906)
いなくなったところで何が変わるわけでない一般人であるなら・・ 自分の役にすら立たない嘘の日記なんて必要なくないですか? 身近な人なら脚色したのもわかりそうですし。 遺書にしたらいいと思います。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
質問者は有名な物書きか、政治家なのでしょうか。そういった人であるなら確かに多くの人に読まれる可能性が高いのでそうしたほうがいいかもしれないですね。 私は没後母の日記を読み返したことがありますが、きょうだいのうち体の弱かった弟のことばかり書かれていて、私について触れられていたのはごくわずかでした。母は人に読まれることなど考えて書いていなかったのは確かです。
死後の評判を良くしたいなら、生前に世間のため、皆のために善いことを沢山しておくことです。 そうすれば死後の評判はより良くなります。 心配しなくても、誰もあなたの日記なんて読まないし、興味も無いので誰も読みません。 嘘でも何でも好きに書いてください。
- honkidasu
- ベストアンサー率43% (42/96)
死後の自分の評判を良くするためなら 下手に日記にウソを書くよりも生きている人たちへの感謝の言葉を 書いておいたほうが評判はよくなるでしょう。 あの人私たちのことこんな風に思っててくれたんだ…と たとえそれがウソの感謝の言葉であってもです(笑)