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Ptコイルの安定製作
- Ptコイルの製作で安定性の問題が発生しています
- 芯金を抜くと形状が安定しない問題やPt線の曲がり癖による形状の不安定さがあります
- 自動化を検討するためには安定性の問題を解決する必要があります
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ばね屋さんに任すのも一法かと。 旋盤で間に合わせでやるには芯金に巻くが、コイルばねを巻くコイリングマシンは外から曲げにかかる。芯金はあるが位置規制する程度。 http://astamuse.com/ja/drawing/JP/2004/306/075/A/000004.png http://bmb.oidc.jp/images/39/images/conpre/39_coiling_midasi.jpg 写真 https://www.youtube.com/watch?v=6-2qURMzA84 動画 http://www.fineparts.co.jp/work.html#pageLink04 コンタクトプローブ用スプリング コイル外径0.06mm 線径0.012mm 外からシッカリ巻くとスプリングバックは少ないと観察しました。 ボビンの巻グセ・・・は過去質問 No.43113 白金線のカール対策 では解決しませんか? コイリングマシンはしっかり巻グセを付けるので素線のカールがあっても影響は少ないと思いますが
いろいろ案はある >>?コイルが巻き終わった後芯金を抜くと形状が安定しない >>?ボビンに巻いているPt線の曲がり癖によっても形状が不安定になる (Pt線メーカーでは改善できない) 原因はスプリングバックなので アニールが一番効くが ふにゃふにゃにしてもよいのか このあいだ ダッシュで有名スプリング工場でのVTRが流れていたが 焼き曲げ後 焼き入れをしていた 0.02の線形では焼き曲げは必要ないかもしれないが
お礼
ご回答ありがとうございます。 0.02の線形だと焼き曲げ、焼入れしてもあまり効果が得られないようでした。
φ0.020mmが若干細くなってもよいのであれば、 巻線作業前に、10ターン+端末分=コイル全長のPt線を、僅かに塑性変形 する程度に引張って、癖取りする方法があると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 引っ張って塑性変形を与える設備があるのですが、巻きグセやロット変わりで安定しなくなることが多々あります。 塑性変形でも難しかったです。
Pt単線を低温のままでコイルに巻いたら 残留歪みで形状が安定しないのは当然なのではないでしょうか 高温処理して残留歪みを取るしかないのでは。 タングステンフィラメントの例ですがPtでも同様だと思います。 www.fintech.co.jp/qir.htm
お礼
ご回答ありがとうございます。 タングステンであれば苦労しないのですが・・・ 白金線の0.02線形のむずかしさですね・・・
お礼
回答ありがとうございました。 白金線のカールは、他の業者さんでも同じ問題を抱えており、対策が出来ないおのことでした。