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ポテンショメータはグルグル回る?
- ポテンショメータはロータリー型で回転角を検出する装置です。
- 通常のポテンショメータは360度以内しか回転しませんが、グルグル無制限に回るタイプのポテンショメータも存在します。
- ポテンショメータの回転角の制限は使用するモデルや目的によって異なります。
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↓は無限回転できます https://ssl.alpha-prm.jp/midori.co.jp/index.php/products/detail/4/roll http://sakae-tsushin.co.jp/item/cpepp.html 但し電気角はそこまでいきません
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日本語での"ポテンショメータ"という言葉が、 「回転角抵抗センサ」という用途と 「精密半固定抵抗」という用途の、2重で使われているのです。 「回転角抵抗センサ」用途の場合 グルグル無制限に回るタイプである場合が多いです 抵抗値=角度の検出という目的なので当然ですね。 デッドゾーンを避けるため2組の抵抗を組み合わせたものもあります。 「精密半固定抵抗」用途の場合 360度以内しか回転しないタイプである場合が多いです。 回答(3)さんが記述しているのもこのタイプで 内部にらせん状に抵抗体が組み立てられていて ネジのように多回転(多いのは20回転)でフルスケールに抵抗が変わります。
> 360度以内しか回転しないというのが、 > 私が持っているイメージなのですが、 御免。 私は360°ぐるぐる自在に回るイメージしか持っていません。 初めて仕事で使ったのが、そういうタイプだったので。 世の中、どちらが多数派なのかな?
既出してないようなので蛇足 多回転ポテンショメータというのもあります。 1800°~7200° http://sakae-tsushin.co.jp/item/whepp_mt.html
回答(1)さんがご紹介になったもの以外にも、“回転角:エンドレス”の タイプは沢山あるようです。 手で回すような使い方であって、回す力に対してトルクリミットが期待でき る場合は、ご質問者さんの想定の通り、回転範囲に制約のあるポテンショ メータを使うことができると思います。 一方、ポテンショメータが回転角度の検出に使う検出器であって、強力な 駆動系に付帯して使う場合も多々あります。このような場合は、想定外の 外乱等で、回転角の偏位が設計で想定した範囲を超えることもあると思いま す。そのような場合に、角度検出器であるポテンショメータを壊さないよう にするため、エンドレスの回転を許すものを選定するような事情もあると 思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。