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偏光板の回転角と透過光強度
半導体レーザーと検出器の間に1枚の偏光板を置き、偏光板の回転角φを変えて透過光強度を測りました。 検出器は電圧計に接続し、回転角φの時の電圧をV(φ)としました。 すると、 φとV(φ)/V(0°)のグラフがコサインの曲線に、 V(φ)/V(0°)と(cosφ)^2の値がほぼ等しくなりました。 これはどうしてでしょうか。どなたか教えてください。
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直線偏光の偏光板を通過すると、偏光板の透過軸に沿った成分が通過します。 レーザーからの光の偏光面と偏光板のなす角度をφとすると、 透過軸成分はEcos(φ)になります。 検出器の出力は普通光のエネルギーつまり電界の2乗に比例しますから 検出信号Vは V=k(Ecos(φ))^2 となりますよね。
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- chiezo2005
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回答No.1
レーザーの出射光が直線偏光しているということでしょう。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%8F%E5%85%89 など参考にして考えればすぐにわかります。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 しかし、上記のURLを参考としましても、私では理解できませんでした。 どうか数式などを与えてくれませんか?
お礼
理解できました! ご回答ありがとうございました!