捨て刃とは

質問

トムソン刃に詳しい方に質問です。(特に、BLU用プリズムシートをトムソン刃でプレスカットしておられる方であればなお良いです)

自社では、刃型の近くに(刃型とは関係のないところに)「捨て刃」と呼ばれる刃が埋め込んでいるのですが、この「捨て刃」とは何のために付けてあるのでしょうか？

上司に質問しても「自分の入社前からこのような様式になっていた」と言い、わからないようです。

プリズムシートに限らず、トムソン刃での加工業界で一般的に言われている「捨て刃」の役目でもかまいませんので、教えてください。

回答No.3

noname#230359

ただ「トムソン　捨て刃」でぐぐっただけですが
http://www.85223.com/wiki/men.html
http://www.dieranger.com/news/cat4/cat12/
http://www.itonuki.co.jp/cgi-bin/itonuki/siteup.cgi?category=2&page=0
http://www.kigataya.com/sponge

回答No.2

noname#230359

ハーフカット等の切れ具合のバラツキを補正するとかも考えられます。
(面圧の偏りなどを調整するため)

回答No.1

noname#230359

トムソン刃型は、型の材料が薄いので、刃の倒れがおきやすく打ち抜き精度
の低下などの問題が起こると言われています。

捨て刃を食い込ませた状態で、本来の刃型で打ち抜くことで、打ち抜き時の
製品の動きを規制したり、刃型の倒れを抑制したりする効果があり、加工精度
の向上に寄与するものと思います。

参考URL：

http://www.ekouhou.net/%E5%8A%A0%E5%B7%A5%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E5%8A%A0%E5%B7%A5%E6%96%