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プレスブレーキ(ベンダー)におけるコイニング加工時の圧力計算方法を教えてください
- プレスブレーキ(ベンダー)におけるコイニング加工時の圧力計算方法を教えてください。
- コイニング加工時の圧力計算方法について、補正係数、曲げ長さ、板厚、引っ張り強さなどを考慮して計算します。
- 他のコイニング曲げの圧力計算方法も知りたいと思っています。
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冷間加工等で、表面硬度(引張強さ)が上がっていたり、 実際とのギャップと補正係数(形状変形等)で異なるので、 後は、データ集積にて、ノウハウ化することです。 質問しっ放しは、印象がよくありませんね。
ベンダーに圧力ゲージはついてませんか。 付いていれば逆算できますね。 コイニング曲げとは何ですか。 弊社では上型によるへこみは目をつぶってますが 下型によるへこみはありません。 ちょっとしたノウハウです。 だから、めったやたらと見せませんし、写真なんかはNGです。 型曲げで外観に問題ある製品はほぼ弊社にPOがきます。 アマダのベンダーのカタログは持ってませんか。 一番後ろのページに荷重簡略図があります。 これ、参考になります。 弊社のベンダーはアマダで35Tonsです。 記憶違いがなければ12mm、幅はせいぜい20mmぐらいかな。 曲げられます。 SUS4mm板幅わかりませんが43Tons(1m幅の板) 補正係数について。 5点ぐらいで確認してみてはいかがか。 貴君の投稿でコイニング曲げ勉強できましたよ。有難う。 一般的には言わないのでしょうかね。アマダの人間からは聞いたことがありません。 不明な点があれば再度連絡ください。
コイニング曲げでは、曲げの領域を通過して、最終的には材料自体を押し潰す 領域まで圧力を加えることになると思います。 従って、所要圧力は次のような式で計算することが合理的と思います。 P=C’√2×L×V×σ P=必要な加圧力 C’=補正係数 L=曲げ長さ V=V溝の幅(パンチ又はダイの幅の大きい方を採用する) σ=引張り強さ √2は、90度曲げと仮定した定数です。 σは、本来圧縮に対する降伏点の応力を採用すべきですが、習慣に従い 引張り強さのままにしました。C’によって補正すると考えます。 通常の曲げの圧力計算式に比べて異なることは、次のとおりです。 ・板厚が所要圧力に無関係なこと ・V溝の幅が大きいほど、所要圧力が大きくなること 誤記を訂正させて下さい × V=V溝の幅(パンチ又はダイの幅の大きい方を採用する) ↓ ↓ ↓ ○ V=V溝の幅(パンチ又はダイの幅の小さい方を採用する) 圧縮に対する降伏点を超過すれば、回答(2)さんご指摘の通りにへこみが 生じます。どの程度の圧力でへこみが生じるか、スプリングバックがどの 程度かなどの具体的なデータは、御社の財産と思います。 悩むことなくデータを蓄積して、財産を増やして下さい。 >私の計算ミスなんですかね。 計算はミスしていないと思います。適用する式が違っていると思います。 先に提案した式を使ってみて下さい。 その際に、C’(補正係数)は通常の曲げの値Cは使えません。 デフォールトで1.00とおいて、経験値に基づき修正して下さい。 なお、お問い合わせの条件は、コイニングよりボトミングに近いようにも 思いますので、通常の曲げの式と、先に提案した式の境界あたりが求める 答えに近い値が得られそうに想像します。
お礼
今回は、回答ありがとうごました。 そして、力強いお言葉ありがとうございました。 圧力計算をして実際に曲げてみてその差を、データにして 分析していこうと思います。 今日もしてみたんですが、SUS430 2mmL=650mmをV10で 計算上では16.7トンで出たのですが 実際は39トンぐらい圧力がかかったんですよね。私の計算ミスなんですかね。 圧力表を参考にしながらしたのですがしたのですが(笑) がんばります!!(笑)
補足
回答ありがとうございます。 今日、わかったことですが 完全なコイニング曲げではなくて、 ボトミング曲げにみえてコイニング曲げに近い曲げと わかりました。 私の方では、使用する下型(V金型)は 板厚の5倍のを 使用します、したがって、例えば板厚2mmの時はV10を使用します ので、普通の圧力計算では、正確な圧力数がでずに困っています 圧力表を参考にして計算しても 足りないのです。 どうすればいいのか 頭を悩ませているところです。 すみません、お手数お掛けします。 ひとつだけ ご教示ください それは、引っ張り強さです SS400は 450KN/m2ですが そのほかは いくつの引っ張り強さの数字を入れて計算した方が無難でしょうか? ・SPCC ・SUS304 ・SUS430 ・アルミ5052 すみません 宜しくねがします 単位を間違えていました SS400は 450N/mm2です
お礼
遅くなりましてすみません。今回は、質問に回答いただきまして ありがとうございました。アマダ殿にも確認とりましたら コイニングの計算方式はないそうです。 弊社では、板厚に対して 5倍のV型を使うため、例えば、標準では板厚2mmを曲げるのに V12を使うようになっているのですが、弊社ではV10を 使うので圧力をすごく使うんですよね。 だから、ボトミング曲げで、ありながら若干コイニングよりですね 荷重簡略図、ありがとうございます その図で、弊社の曲げの圧力を計算にて出すようにしました。 今度も曲げる際に 計算をして実際の圧力とどのくらい違うか 見てみようと思います。 ありがとうございました
補足
回答ありがとうございます 実際に計算したものと 実際の圧力を比較して 再度計算してみるのですが、補正係数の数字が 標準よりも大きくなってどれが正しいのかわからなくなっています 会社で たとえば、4mmのSUSを曲げるのに この機械では、大丈夫なのか?って必ず聞くんですよ。 その正確な圧力計算が、不安定では、作業にも支障きたしますしね。。。 困っております