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シリコン樹脂塗布後の樹脂割れ防止について
- シリコン樹脂塗布後の樹脂割れを抑制するテクニックを教えてください。
- シリコン樹脂の硬化途中での割れ発生を防止する方法を知りたいです。
- シリコン樹脂の硬化収縮による割れを抑える方法を教えてください。
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> シリコン樹脂を塗るのですが、硬化途中で割れが発生する現象を抑制させたいのですが、 > どなたか 教えていただきたい 溶剤が蒸発して、硬化するタイプなら、その際の収縮率や硬化時の油分等の保有率で、そのように なります。 又は、溶剤であるトルエンが、ゴムパッキンを膨潤等をさせ、ゴムパッキンが劣化した際に、 ゴムパッキンに倣い割れが発生している。 (これは、ゴムパッキン材料の耐薬品性に、トルエンが入っているか否かを確認する必要がある) さて、これを抑制するには、 ? ゴムパッキンと金属板の間に、圧力を掛ける構造にしてシールする 又は、ゴムパッキンの硬度を低くして、密着性を高める ? シリコン樹脂塗布の代わりに、液状シールを塗布する ゴムパッキンとの耐薬品性を確認する必要があります ? ゴムパッキンの固定が必要であれば、接着剤系の液状シールを使用する 等々を考えてみてください。
シリコン樹脂とは何者なのかが判然としません。 >ゴムパッキンと金属板の隙間からの水の侵入を防止するためにシリコン樹脂を塗る ゴムパッキンはそれだけでこの機能を期待するもののはず。シリコンで補うことが本筋でしょうか? シリコン樹脂は非常に広範囲なブツがあり、トップメーカは約4千種類を持つ。 型取り用のシリコン樹脂 ゴム状のシール材。ポッティング材 シリコングリース シリコン系塗料 、、、、、 何者かを特定しないで一括りで話ができないものです。トルエンが犯人だとしてもそれを使わない品種がある可能性も大で、メーカーに相談するのがベター。 ゴムの耐性表はあって、トルエンには弱いものが多い。 http://www.packing.co.jp/SIRYOU/taiyozai/taiyozai-ta-f1.htm 以上のシリコンは俗称で、シリコーンの方が妥当です。 >推測では硬化収縮の歪みによる割れだと ゴムはそもそも収縮するモノなのでゴムへの塗装は剥がれる危険大で殆どやらない。白いゴムはカーボンブラックでなくホワイトカーボンを練り込むから地が白。 >シリコン樹脂の溶剤はトルエン それでゴムがヤラレても、入っていた樹脂が割れことはないはず。剥がしてみればどちらから割れたか判ります。
シリコーン樹脂は何を使ってますか。 信越化学製のKE42RTV(TS),45RTV等の液状又はジェル状の常温硬化型は如何か。 品種にっては東芝、東レでも製造してるかも。 宜しく。
>シリコン樹脂の溶剤はトルエンです。 シリコーン樹脂の溶剤としてお使いのトルエンが、シールしたいゴムパッキン を侵している可能性はありませんか? 一般的なゴムは、トルエンへの耐性は 無さそうです。(参考URLをご覧下さい) お問い合わせの事例は、シリコーン樹脂単独の問題ではない可能性がありそう に思います。 割れが発生する部位がどこであるかをよく観察なさって下さい。 また、シリコーン樹脂には、溶剤を含まないものがありますので、お試しにな っては如何でしょうか。 >>ゴムパッキンと金属板の隙間からの水の侵入を防止するためにシリコン樹脂を塗る >ゴムパッキンはそれだけでこの機能を期待するもののはず。シリコンで補うことが本筋でしょうか? 回答(3)さんのご指摘に賛同します。 ゴムパッキンと金属板を組み立ててから、その上にシリコーンを塗布しても 防水性能の維持は一時的なものと思います。 基本は、パッキンをによってきちんと防水性能を維持できる構造とすること と、適切なパッキン材料の選定にあると思います。 上記を補う意味で、半流動体のシール材を使うこともあると思いますが、 その際は、金属板とパッキンとを組み立てる際に、両者の界面に塗布する ことが一般的な方法と思います。 今回のお問い合わせは、どのような部分にシリコーンを塗布して、どの部分 に割れが生じているのでしょうか?
お礼
アドバイスありがとうございます。 先日から色々 試しています。 良さそうな結果が出たところで報告をさせていただきたいと思います。