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プレステンパー後の製品貼りつきのメカニズムと対策
- プレステンパー後の製品貼りつきのメカニズムとは何か?
- 製品貼りつきを防ぐ方法にはどのようなものがあるのか?
- 製品貼りつきをなくすためにはどのような工程が必要なのか?
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書いたようにボルト締め。高温になる金型で外れなくなることを経験します。 身近なものでは、包み紙の無い飴玉が缶に入ってると起きる。これも温度が高いとなりやすいし湿気が効く。 デンプン粉などをまぶしておくのは、書いた?汚す?ことと同じです。 砂糖の粉なら粉と飴は引っ付くが飴同士より取りやすい。 他に冷蔵庫の氷なども。 金属では温度・圧力・清浄の3条件が揃うと焼き付きに至る。 軸受けでも問題になる。これは擦れて移動するどうしは、表面の温度が上がる、局所の圧力が高くなる、潤滑の油切れ、擦れて表面の地肌が露わになる、で3条件が揃ってしまう場合です。
俗に言う焼き付きです。 温度が高くなるほど、圧力が高いほど、表面が清浄なほど起こりやすく、極端には真空中で?スパッタ洗浄処理?を行なうと完全に接合・一体化してしまいます。 対策は逆に汚すことをすればよい。 二硫化モリブデンはボルトを高温で使用する際の焼き付き防止に使うが、焼入温度でどうなるかは、やってみないと判りません。 http://www.ktzmy-jp.com/2011/%E4%BA%8C%E7%A1%AB%E5%8C%96%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%83%96%E3%83%87%E3%83%B3_5228.html ワイコン焼付き防止剤 http://protools.ocnk.net/product/147 http://www.askul.co.jp/s/24-2406-1401003-14010030009/ などが例。 黒錆を積極的に発生させておくとも対策になり得ます。例えばパーカ処理とか。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 清浄なほど焼きつくとは以外でした。 今後とも宜しくお願いします。 大変恐縮ですが、俗に言う焼きつくとはどういう 現象なのでしょうか。今回のケースを例に教えてください。
お礼
早速社内展開します。 どうもありがとうございました。