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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コイルバネについて)

コイルバネについて

このQ&Aのポイント
  • 圧縮コイルバネ(SWP製)を同じサイズ、機能を持つのSUSのバネに置き換えることを考えています。
  • しかし、同サイズのSUSのバネを見つけたのはいいのですが、ばね定数がかなり小さいものしか見つかりませんでした。
  • 一般的にバネ定数が小さいのが普通なんでしょうか? 技術的にSWPくらいのバネ性を持たせるのが難しいのでしょうか?

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

> 同サイズのSUSのバネを見つけたのはいいのですが、ばね定数がかなり小さいものしか > 見つかりませんでした。一般的にバネ定数が小さいのが普通なんでしょうか? > 技術的にSWPくらいのバネ性を持たせるのが難しいのでしょうか? の記述ですが、 “ばね定数がかなり小さい”とは、どれ位でしょうか?(何割小さいのでしょうか?) “SWPくらいのバネ性を持たせる”とは、具体的には? URLでも記述されていますが、ばね定数(k)の計算式は、k=(G×d^4)/(8×n×D^3) G;横弾性係数[N/mm^2]、d;線径[mm]、n;有効巻数、D;コイル中心径 の計算式なので、あまり差がでません。 ばね鋼鋼材、硬鋼線、ピアノ線、オイルテンパー線;7.85×10^4[N/mm^2] ばね用ステンレスのSUS304、SUS316;6.85×10^4[N/mm^2]で、SUS631J1;7.35×10^4[N/mm^2] なので。 ばねたわみとばね定数は異なりますので、ばねたわみの量がかなり小さいで、 SWPくらいのバネ性を持たせるは、ばねたわみの量をSWP位にする なのではないでしょうか? 縦弾性係数(ヤング率)にて代用で例えますと、 a)SS41もピアノ線も、縦弾性係数(ヤング率)は略同じです   これは、応力-ひずみ線図の比例限度(弾性限度)までの傾斜の傾きは略同じ b)SS41に比べてピアノ線は、よくたわみます   これは、応力-ひずみ線図の比例限度(弾性限度)までの傾斜の傾きは略同じですが、   比例限度(弾性限度)が、ピアノ線の方が情報に位置し、たわみの量も応力の大きさも   大きいとなる c)ステンレス鋼のSUS304やSUS316は防錆効果を維持し硬度を上げるために、加工硬化を   用いてばね鋼用とします   ですが、硬度がピアノ線位に上がらないので、たわみ量もかなり小さくなります   硬度と引張強さ(応力)は、ある範囲では比例関係にあるので、硬度が上がる=引張強さ   (応力)が上がるとなり、引張強さ(応力)が上がると=たわみ量が大きくなるとなります   その硬度が、ピアノ線程ステンレスばね鋼は上がらないので、たわみ量がかなり小さい   となります 参考に、 http://jikosoft.com/cae/engineering/strmat08.htmlhttp://jikosoft.com/cae/engineering/strmat09.html 紹介しておきます。

参考URL:
http://tokaibane.com/tech/tech_info.html http://www11.ocn.ne.jp/~sotec/echnical/comp.html http://www.tokkin.co.jp/materi
noname#230358
質問者

お礼

丁寧に回答いただき、理解することができました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

  http://www.3s-showa.com/pdf/P1.pdf   横弾性係数:G(10^3N/mm2)  許容ねじり応力   ピアノ線   78        94 SWPA   ステンレス  69        60 SUS WPA 横弾性係数の低さは線径が4乗で効くから僅か太くすればよいが、その分だけねじり応力が増え、許容ねじり応力の低さがカバー出来なくなる。 ステンレスにアノ線並は期待出来ないです。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。