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ダイスポプレスについての情報
- ダイスポプレスについて教えてください。
- プレス機での調整や量産についても知りたいです。
- ダイスポの使用目的や特徴についても教えてください。
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プレスはあまり詳しくありません。 以前関わっていた板金技術セクションに、ダイスポプレスがありました。 油圧のプレスで、型合わせ調整時の試験プレスとして使用されていました。 新作及び改修の型合わせ調整時は、上型と下型がの一部が片当たりしていると、量産 プレス機では一度に衝撃的な荷重が加わり、型が破損する恐れがあるため、油圧プレスで こうみょうたん(赤い粉末)微調整をして、上型と下型に力が均等に加わるようにしていました。 当然、油圧プレスですから、動作がゆっくりなので、量産用にはてきしません。 また、本来はNGですが、試作用のプレス機としても使用します。 型が複数ある場合には、工程毎にロット生産をして、型を取り替えて生産します。 油圧プレスの場合、動作がゆっくりなので、絞り等に適していますが、量産用では、その 部分が切れたりする場合があるので、量産用プレス機でも再調整が必要な場合があります。 以上です。 最後に、 ダイスポッティングプレスとは、プレス機械用語において、各種のプレス機械のうち 油圧プレスに分類されるプレス機械の一種です。 ダイスポッティングプレスとは、プレス加工において主にプレス型の仕上げや調整作業に 使用するための油圧プレスの一種です。 を検索サイトから引用します。 以前関わっていた板金技術セクションでは、ダイスポって呼んでいました。 また、昔はそれでも良かったんですが、最近は試作から正規工程若しくは正規工程に準じた 仕様での生産にて、工程保障をしなければならなくなり、ダイスポでの試作部品取りはNG となっているケースが多々あります。 以上を追加します。
>プレス機械の一種で調整用にしか使用出来ないのでしょうか? 通常のプレス機での調整はなぜ行わないのでしょうか? 並機でも型がソコソコ合って板がいびつになる程度なら良いが、その前段階でガチ~ンとやるなら型が召されてしまうから、ではないでしょうか 三機精工 http://www.sanki-seiko.co.jp/sanki/seihin/dpm-1512-10.html 加圧能力:100KN ← 機械サイズ、型重量より不相応に小さい 5/100mmステップの精密操作 ← 並機よりヒト桁以上小さい? この実物は見たこともないが、重い順送型の確認用に手動式でプレスとは呼ばない『型合わせ機』のようなものは検討したことがあります。名前は? 最近の電動プレスなら微細な動きは易しいのではないかと思います。これはプレス機メーカH社と某射出成形機のメーカで見聞きしただけ。
何かと問われたら、 ダイスポッティングプレス http://pkk.jisw.com/00300p/post_261.html と答えるしかないのですが、質問者さんはこのぐらいは 当然ご存じでしょう。 「××の理由によりダイスポプレスの○○について知りたい」 のように詳しくご質問された方が、狙い通りの回答が得られる と思いますので、追記されては如何でしょう。