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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:船底とは?)
船底とは?
このQ&Aのポイント
- 船底とは、プレス加工品の切断面で使われる言葉です。
- 船底は、製品の破断面形状を指す業界用語です。
- 船底には普通の破断面とは異なる特徴や問題点が存在することもあります。
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noname#230359
回答No.1
板厚と抜き寸法が同じ程度になる狭ピッチ打抜きでの問題。 リードフレームで問題になるから、製造の有名処ほぼ全てが特許をだしてます。 http://www.j-tokkyo.com/1998/H01L/JP10154784.shtml 樹脂封止型半導体装置に使用するリードフレームのインナリードにねじれや舟底現象が発生 しないリードフレームの製造方法を提供し、樹脂封止工程においてモールド領域外の インナーリードに樹脂バリが発生することを防止し、樹脂バリ除去工程を不必要とする。。。 インナーリードの樹脂封止境界予定面からタイバーにかけての部分を含む両側面をプレス により同時に打ち抜き、その他のインナーリード側面はプレスにより片面ずつ打ち抜く。。。 舟底という用語は、この業界のどこかが使い始めたと思われ、同じく問題になるコネクタなどの分野では使われていないようです。 パナソニック・狭ピッチコネクタ用金属部品の剪断加工 http://panasonic-denko.co.jp/corp/tech/report/534j/pdfs/534_15.pdf 形と発生メカニズムはこれで理解出来ると思います。
お礼
早速のご返事ありがとうございます。確かに今まで「船底」と言う言葉を耳にしたのは、狭い幅のみを打ち抜きする時のトラブルの記憶が有ります。切刃が 良い時は切断面は良いですが、少しでも悪くなると破断面が無くなり、せん断面がテカテカになって抜きバリが大きくなると思いました。発生メカニズムの資料頂きありがとうございました。今後共、ご指導宜しくお願いします。