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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:純Niの小孔(φ1.0)加工について)
純Niの小孔(φ1.0)加工でドリル折損が多発する理由と対策
このQ&Aのポイント
- 純Niの小孔(φ1.0)加工でドリルの折損が多発しており、加工条件について問題が起きています。
- ドリル折損が発生した材料では、ほとんど200穴前後しかもたず、穴径も公差外であったため、他のメーカーのハイスドリルを使用して加工しました。
- 最近、同じ条件で加工していたのにまた折損が発生してしまいました。何か良いドリル・加工方法等をご存知の方がいましたら教えてください。
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noname#230359
回答No.1
超硬ドリルはATOMで悪くないと考えます。 私は、センタードリルの影響を心配します。 このカタログ http://www.mitsubishicarbide.com/mmc/jp/product/pdf/b/b052j_200406.pdf の2ページに掲載されている、スターティングドリルのようなものを お奨めします(ドリルは刃長が足りないので×)。 これに拘らず、サイトウ製作所さんにご相談されることがよろしいかと。 セット時にチェックされているとは思いますが、ドリルの振れはミニマム にしたいところです。 万が一にもドリルチャックホルダを用いられている場合は、高精度高剛性 のコレットチャックホルダor焼きバメホルダへ変更してください。 また、潤滑性の高いエマルションクーラントで濃度10倍ぐらいにするのも 安定寿命化への定番です。 穴径公差が厳しいので、長短ドリルを使い分けることは難しそうですね。
お礼
早速のご回答有難うございます。 現在、センタードリルは先端角120°のハイス(TiNコート)を使用しています。メーカーはOKABEです。 振れも現在5μ以内に抑えており、ホルダーもコレットチャックを使用しています。 いずれにしてもATOMさんに問い合わせてみます。 有難うございました。