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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:フェライトの絶縁性について)
フェライトの絶縁性について
このQ&Aのポイント
- フェライトは絶縁物質なのか、磨耗粉による電気的短絡の懸念
- 現状では電気的短絡の不具合は起きていないが、フェライトが導電体であれば設計変更が必要
- フェライトの絶縁性に関する情報をご教示いただけないでしょうか?
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noname#230359
回答No.3
#2回答者さんご指摘のとおり、フェライトの材質によって絶縁性は大き く異なります。無線周波のコア材として使われるNi-Zn系のフェライト は、高周波損失が少ないことが特徴であり、物性としての体積抵抗率は絶縁 材と扱える領域にあります。高周波用のコイルなどは、この材質の上に直接 エナメル線を巻線して部品として利用することが一般的です。 これに対してスイッチング電源のトランス、チョークコイル、雑防フィル ターなどのコア材に用いられるコア材は、Mn-Zn系のフェライトであり 透磁率の高いことが特徴です。この材質は抵抗率が低く、絶縁物と扱うこと はできません。この材質をコア材として用いる場合は、絶縁物のボビンの上 に巻線を施すことが一般的です。 両者を区別せずに扱うことは避けることが賢明と思います。
noname#230359
回答No.2
T社、F社などのカタログ見れば判りますが、品種によって体積抵抗率が6~7桁違います。 低い方 Mn-Zn 系は1Ω・m以下のものがあり到底絶縁体とは呼べません。 これEIコアなど対象周波数が低い方用なので、この可能性大と思われ >多量のフェライトの磨耗粉が回路基板上に付着してしまい 製造途中? にしても基板をこのように扱うとは乱暴な。。。。 それも含めて変更をすべきでは
noname#230359
回答No.1
抵抗値はかなり高いようですが、絶縁体ではないようです。
お礼
ご回答ありがとうございます。