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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プラスチック成形品の絶縁破壊電圧)

PPS樹脂ボビンにテープ巻きすると絶縁破壊電圧低下

このQ&Aのポイント
  • PPS樹脂で成形されたボビンにPPS基材のテープを巻くと、絶縁破壊電圧が低下する現象が発生しています。
  • 通常は考え難いことですが、この事象について詳しい方のアドバイスをお願いします。
  • PPS樹脂のボビン単体とテープを巻いた状態との絶縁破壊電圧の比較についても調査が必要です。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

下記のデータではPPS樹脂の絶縁耐圧で13kV/mm になっていますが、どれほ ど低下するのでしょうか? 絶縁破壊電圧が低下の原因は温度、湿度による吸湿が考えられます。テープ が吸湿したりしていませんか?また粘着剤中の気泡等も影響するかもしれま せん。 下記サイトで見るとアクリル系粘着剤の破壊値は6~8(Max12)kV/mm であ り、PPS樹脂の値より小さくなっています。5/35=14%程度の低下は粘着剤 の影響と考えるのが妥当のように思いますが。 アクリル系粘着剤の絶縁性能 http://www.nitto.co.jp/product/datasheet/e_parts/042/

参考URL:
http://www.idemitsu.co.jp/ipc/resin/pps/pdf/pps_catalog_data.pdf
noname#230358
質問者

お礼

回答有難う御座います。 お礼が遅くなり申し訳御座いません。 ボビン単品で35kV程度ですが、テープを巻くと30kV程度まで下がります。 (以前に同様に試験を行った際には3kV程度の耐圧アップでした。) 試験中の温度や湿度には気をつけているつもりですが、材料の吸湿については調べてみます。 粘着剤中に気泡があっても、ボビン耐圧以下には下がらないと思うのですが、 下がるのでしょうか? 未だ解決していません。何か手ががりお願いします。

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