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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電気メッキの錆)
電気メッキの錆
このQ&Aのポイント
- 電気亜鉛メッキのSS400フランジ表面を洗剤やシンナーでふき取り、屋外で設置、雨さらしにて発錆が生じた
- 電気メッキによって保護されているはずのSS400フランジ表面が、洗剤やシンナーでふき取りをした後に雨さらしで発錆してしまうメカニズムについて教えてください
- 電気亜鉛メッキによる保護が不十分である場合、SS400フランジ表面は洗剤やシンナーの影響を受けて錆びる可能性があります。屋外での設置や雨さらしは、錆びが進行する要因となることもあります。このような事象が発生するメカニズムについて詳しく教えてください
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noname#230359
回答No.2
防錆を目的とした鉄材への亜鉛メッキは鉄に対する亜鉛の犠牲陽極作用 (亜鉛がアノードとなり鉄に電子を供給して鉄の溶解を防ぐ)により鉄材に対する防錆力が大になります。 上記により少々鉄が露出しても、発錆は有りませんが周りの亜鉛が少なくなって行けば当然発錆となります。 溶融亜鉛鍍金は鍍金膜厚を多くして犠牲作用時間を延ばす為の目的としています。 平たく言えば、亜鉛が鉄よりもイオン化しやすいので鉄よりも先に溶解して鉄に影響が出ない様にしています。亜鉛が溶解してしまえば鉄が発錆します。
noname#230359
回答No.1
下記サイトを参照下さい。