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キサゲの光明丹による当たりの見方とは?
- キサゲで使う光明丹の粘度は当たりを見る上で重要なのでしょうか?粘度を薄めにした時と濃い目にした時では、当たりを視認する上でどの程度の粘度が有効的なのでしょうか?
- 光明丹を塗布した対象物を常盤の上で摺り合せ、光明丹が取れて地金の色がくっきり視認できた部分が高いところ、まだ光明丹が付着したままのところが低いところと見るのが正解なのでしょうか?また、高いところや平面が出た証拠となる光明丹の付着具合について詳しく教えてください。
- 黒当たりとは、強く当たってくると光明丹の発色であるオレンジ色が黒っぽい赤色になるという解釈で間違いないでしょうか?光明丹の変色や摺り合わせによる黒当たりの変化について具体的な説明をお願いします。
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平面のキサゲなんだろうが キサゲの目的は何でしょう? 検査器等の基準面 部品などの取付平面 摺動部 目的よってやり方に若干の違いがあります。 通常 機械加工面から行う場合は「赤あたり」→「黒あたり」の順番 赤あたりとは基準定番に光明丹を塗り工作物に摺り合わせて 色の付いた所を削ります その後ある程度あたりが出たら工作物に光明丹を塗り基準定番を 摺り合わせ色が取れた所を削って精度を出します。 工作物に光明丹を塗ってキサゲする事を「黒あたり」と言う。 >次第に摺り合わせても光明丹が取れる事無く均一に全ての面に付着したまま になるのが面が出た(平面が出た)証拠となるのでしょうか ラップならそうなるがキサゲではならない なぜならキサゲで凹みを付けているから凹み部に多く残るはず。 「ツボあたり」や「パーセントあたり」と言うのを聞いた事があると思うが 「ツボあたり」とは 1吋平方に何箇所あたりがあるかを言い 「パーセントあたり」とは言葉の通り全体の何パーセントあたっているかを言う。 あまり自信は無いが測定器でも 50%程度 摺動面なら 30~40%位か? >それとも、黒当たりは摺り合わせで変色するものではなく、 ただ押し付けて圧力をかけた後に、静かに話した時に見られる現象なのでしょうか。 光明丹が黒くなるのは定番か工作物が削れている為。 あまり強く押えると定番でも弾性変形する。 最後に光明丹の粘度は 薄くても見やすく塗りやすいが基本 タービン油やマシン油・灯油などを混ぜて自分流にすれば良いと思う。 訂正 定番→定盤 変換間違いです。
キサゲは職人技だからねぇ 多分勘違いしてる >>黒当たりとは、高さが均一になってきて強く当たってくると光明丹の発色であるオレンジ色が黒っぽい赤色になるという解釈で間違いないでしょうか? 基本高いところの光明丹は 取れます >>光明丹の発色であるオレンジ色が黒っぽい赤色 ではなく 光ってるが黒く光ってる 状態です←説明がしにくい 映像にも写ってない 金属はこすると中に含まれている炭素の影響によって黒くなります ↑ 炭素だけではないが一般的なテルの場合炭素 >>光明丹の発色であるオレンジ色が黒っぽい赤色 は 上記の汚れによって 光明丹が黒ずむだけです もちろん低いところに残ります 濃度にもコントロールもいろいろ技があり、薄めの物や、濃い目のものをいろいろ使います http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1136984491