銀行が金利は高くても、無担保で人をあまり選ばず、しかも24時間対応で融資してくれれば、誰も消費者金融から借りなくなるでしょうから、無くなるでしょうね。
ただ不況の風がまだふいている今、それは無理でしょう…。
バブル期に銀行が無理な融資をしすぎたおかげで不良債権が増えた訳ですから、バブル崩壊後の銀行の担保の審査は厳しくなりました。そのせいで貸し渋りが多くて、担保の体力の弱い中小企業は銀行からの融資が受けられず、消費者金融から借りなくてはならない状態になりました。
しかし、仕事が減り収入も減っている状態で、高い金利を払わなければいけない訳ですから、悪循環におちいり、やがて・・・。ということが多く起きたのです。
もちろん消費者金融から借りたからといって、全てがそういう悲しい結末を迎えるとは限りませんよね? たちなおれた企業もたくさんあったと思います。
(私が働いていた小さい会社は前者の結末を迎えましたが…)
銀行の他に国民金融公庫というところも融資してくれるはずなのですが、会社決算が赤字だと、貸してくれませんでした。意味ないじゃん!!
だから私が思うに、消費者金融もそれなりの役割をはたしていると思います。
銀行ともうまく(?)役割分担をしていて、共存しているのではないかと…。
でも、tuyukusa6さんの消費者金融に対するイメージの悪いカンジも、わかります。
結局は、利用する時は、利用する人が、いつまでも利用する立場でいられるように、利用するのがミソなのではないでしょうか…。
(「ご利用は計画的に」ってヤツですかね。)
お礼
回答ありがとうございました、そうですね。