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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:漏電遮断器の設置について)
漏電遮断器の設置について
このQ&Aのポイント
- 漏電遮断器の設置基準を知りたい
- 放電灯用安定器の2次側に漏電リレーを設置するべきか悩んでいます
- 三菱のNV-ZBA遮断器の使用規準を明確にしたい
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noname#230359
回答No.1
絶縁型の安定器を使った場合,仮に2次側の1線が地絡しても地絡電流は大きくありません。 具体的に検算していませんが,配線長が短い場合は,数10mAを超えないように思います。 漏電リレーの感度をどの程度に設定されているか不明ですが,高感度の漏電ブレーカの感度電 流(30mA)程度の設定であれば,地絡しても検出できないものと思います。 このため,一般には,絶縁型安定器の2次側に漏電リレーを設置しないと思います。 漏電の検出を,漏洩電流をZCTで検出する方法でなく,電位のバランスで行えば 絶縁型安定器の2次側でも有効になるかと思います。
お礼
ありがとうございました。 放電灯を設置する環境が悪い場合が多々あるので、とりあえず取り付ける方向で検討します。 漏電リレーを設置する方法は実績があるので、しばらく今の方法でやってみます。 またよろしくお願いいたします。
補足
ohkawaさん、またまたありがとうございます。 そうです。おっしゃるとおり、ZCTでの検出電流が少ないので、接地コンデンサと安定器の2次電圧から電流を計算し、ターン数をかせいで検出しています。 10年ほど前に、官庁関係の仕事で漏電検出を入れるように指示があり、その慣習のまま現在も設計しているようです。(人事みたいですけど(^_^;)) 現在はそのような指示も無いので、コストダウンしたいこともあり削除したいのですが、肝心の放電等を設置する環境が悪い(ごみが多いとか、湿潤な環境とか)場合、入れておいた方が安全かな?って考えています。 やはり、ケースbyケースなんでしょうか? >電位のバランス 放電灯用安定器なので、2次電圧は結構高いです。1000V以上もざらです。 クランプ式の電位計で監視するとかでしょうか?