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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:平歯車の熱処理について)

平歯車の熱処理について

このQ&Aのポイント
  • 平歯車の熱処理には窒化+高周波焼入れが用いられます。許容歯元曲げ応力や許容ヘルツ応力の見方についても説明されています。
  • 歯車の複合熱処理に関する文献を探していますが、見つけられませんでした。逆のパターンもあるのか知りたいです。
  • 窒化+高周波焼入れの順番での熱処理が一般的ですが、逆のパターンも存在する可能性があります。窒化は硬質クロムメッキの代替として、真空内での使用に適しています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

焼き入れ等の熱処理は、硬度で結果を表示します。 鋼類の場合、硬度換算表にも表示がありますが、硬度と引張強さ (降伏点・耐力)は、比例関係にあり、比較的容易に算出が可能です。 鋼球やローラーと同様の歯車も、 ? 荷重に対する弾性変形量の算出(クロムメッキも同じです) ? ?の変形量が降伏点・耐力以内かの確認 ? 使用材の熱処理後の降伏点・耐力の確認   高周波焼き入れ深さ、浸炭高周波焼き入れ深さ、浸炭窒化高周波   焼き入れ深さと、弾性変形量の確認(クロムメッキ厚も同様) が大切です。以上が、ヘルツの式の内容です。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 硬度換算表を確認しました。 たしかに硬度と引張強さは比例関係になっていましたね。 考え方がだいぶ楽になりました。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

論文のURLを添付します。窒化後高周波焼入れが一般的です。

参考URL:
http://www.mtc.pref.kyoto.jp/gihou/giho-27/02.pdf http://www.mtc.pref.kyoto.jp/gihou/giho-29/kikaibu.pdf
noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 論文は他にもいろいろ見たことがありますが、 どれも窒化後高周波焼入れとなっていました。 当然理由があるのだと思いますが、 理由までは調べきれませんでしたので、 「逆は?」と思った次第です。 どうもありがとうございました。

noname#230358
質問者

補足

若干補足します。 窒化後高周波焼入れの理由は論文を見て分かりますが、 高周波焼入れ後窒化だとどうなるのかが気になった点です。 高周波焼入れ歯車はカタログ品で売っていますので、 それに追加で窒化したらどうなるのか気になっていました。

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