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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:いいダイカストメーカーの見分け方とは?)

いいダイカストメーカーの見分け方とは?

このQ&Aのポイント
  • 最近中国のほうでダイカストメーカーと取引を始めました。その会社の売りは「日本の某自動車メーカーとも取引している」とのこと。しかし実際物が出来てくるとトラブルばかりで困っています。
  • 良いダイカストメーカー、悪いダイカストメーカーの見分け方とは?玄人の皆さんならどこをチェックしますか?
  • どうかよきアドバイスを宜しくお願い致します。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

私は、数年中国のダイカストメーカーで勤務した事が有りましたが、 日本単独メーカーで有った為、現地(中国)のダイカストメーカーに 鋳造委託をして製品を 鋳造してもらいました。 鋳造を委託する前に「見積もり」を取る訳ですが 「安い」「納期が速い」「日系メーカーにも納入している」と言う事で仕事を出しました。 しかし、いざ監査に行ったら。受け入れ材料のミルシートが無い!インゴットは山積みされてるが ADC-12なのA350なのADC-1なの???と聞いても回答無し。 鋳造工場の裏に回れば、アルミサッシなどのスクラップの山でそのスクラップを溶解して インゴットにしてました。 もう、この時点で鋳造委託は中止です、 日系メーカーに納入していると言っても、祭壇の前に置く線香立てをダイカストしてる程度でした。 大きな考え方ですが、安いなら安いなりに何かが有る。 材料費も日本と変わらない、燃料費も日本より高い・・・と言う中で出て来る見積もりが 日本で取った見積もり、もしくは日本で生産していた価格を大差なければ問題無いダイカストメーカー でしょう。(しかし、悪いやつは世界中何処でもいます) 一度、中国で取引しているメーカーを見に行った方が良いのでは? 何の材料が使われてるか解りませんよ。 儲けろ主義で、製品のバリ取り、検査行程で、賃金の安い中国人のおばさんが 製品を放り投げてやってる可能性も高い。賃金の支払いは「1個いくら」で支払われるから。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

レスがつかないようなので少しだけ・・・ お気持ちはよくわかりますが、「良し悪し」として考えることはお勧めできません。 目的となる要求事項に対する「適不適」として考えてみてください。 要求するものが変わればおのずと最適な外注先は変わってきますよ。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

非常に難しい質問です。 DC金型の設計業をしています。ダイキャストは、現状ではあるレベルで 不良をかかえる製造法です。簡単な品物なら良いのですが 厳しい要求のある部品では、そちらから日本に戻るということも 起きているようです。金型はかなり重要です。不良発生を考えた対策をとって いるか。金型に費用がかかることになりますが。金型設計力では、日本国内の 設計者が経験をつんだ分だけ優秀です。あと品質管理力があるか。 最後に問題が発生した時に解決能力があるかどうか。 現状では信頼できる相手なら一緒に成長するつもりで付き合う必要が あるかもしれません。さらにもうひとつ、経験のあるコンサルタントに 相談をする、例えば私など。ハハ

参考URL:
http://www7.ocn.ne.jp/~sclab
noname#230358
質問者

お礼

SCLさん>アドバイスありがとうございます。わたしもまさにSCLさんの仰る通りだと思います。 私も今の会社の前は10年ほどDC&樹脂金型の設計&製作をしておりましたし、私の父はDC金型屋を経営しております。 メーカーに入った理由も、国内へ仕事の流れを戻したいという思いでの事です。しかし、いくら技術が高くても、コストの面でどうしても海外(DCは特に台湾が強いです。金型の値段は日本の6割から7割、製品単価も6、7割でそこそこ良い物ができる)へ流れてしまっております。 台湾の金型メーカーの見積もりを見るとそれでも管理費(営業利益)で3割とかとっています。なんだか悲しくなりましたよ。 世の中が、コストより品質といえるような時代が来ることをねがっております。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

玄人ではありませんが中国で勤務をしており、中国にあるダイキャストメーカーと取引しています。 中国にあるといっても日系ダイキャストメーカーです。 ローカルで良いメーカーを探すのは難しいですね。 質問者さんがどのような方法で探されたかは分かりませんが、私は次のことを心掛けています。 ?見積が安すぎないか? 鉄金属、非鉄金属は国際価格ですから原材料にかかる金額は、日本と中国でそんなに変わるものではありません。鉄金属では中国有名メーカーの3割も4割も安いところはありますが、成分などは信用できません。 日本より確実に安い部分というのは人件費と設備償却費ぐらいではないでしょうか。人件費が安いといっても日本のように数台の機械を一人が使用するのではなく、1台の機械に数人が付いている(間接人員も含めるとそうなります)状況では、人件費も本当に安いのか?となります。 設備も良い品質のもの作るをとなると外国メーカーのものとなりますから、設備償却費はそんなに安くはなりません。 そのように考えると日本の相場の半額とはならないのでは考えています。 ?どのような検査器具があるか? 成分分析器、三次元測定器等の検査器具はどのようなものがあるのかを確認しています。 自社で要求するスペックを満足させてもらうために必要な検査機器が揃っているかを見ます。 ?生産現場の状況は? 実際の生産工場の状況を確認します。 日本と全く同じとまでいかなくても、我慢できる程度の管理状況かを見ます。 その時に検査機器が本当にあるのか、使える状態になっているのかも見ます。 検査機器はあっても故障して使えない、直さない、ということも良くあります。 書類の整備状況も確認します。 大雑把にはこのようなことを確認しながら協力してもらえるところを探しています。

noname#230358
質問者

お礼

ナカヨシさん>アドバイスありがとうございました。大変参考になります。 やはりそんなにうまくはいかないものですね。私のところでも樹脂の材料がいつの間にか安い物に変えられてしまったりと、驚くことばかりです。   某メーカーの購買をしているのですが、本音はやはり国内に発注したいのですが、価格面でどうしても海外へ出さざるを得ない状況です。 文化面の違いからか、色々と苦労しております。 鋳造メーカーへ工場見学した際のチェックリスト(採点表?)のようなものを作成したいと考えているところです。 ナカヨシさんのアドバイスを参考に作成してみたいと思います。 ありがとうございました。

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