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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:位置度のP記号について)

位置度記号のPについて

このQ&Aのポイント
  • 位置度記号のPについて説明します。
  • Pとは位置度記号の一つで、最大実体公差のMと同じく〇内に記載されます。
  • Pが指定されることで、対象製品のフランジのタップ穴に位置度指定されています。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

答え : P の名称は突出公差域といいます        の意味は実体の外にまで公差対象領域を延長定義するもので        対象とする範囲(両側、片側、長さ)の指示を伴わないと        判定が出来ません。幾何公差の指示内容が質問内容と同じなら        Pは意味を持ちません。 JIS B 0021を参照してください 

noname#230358
質問者

お礼

早速回答していただきありがとうございます。 理解できました。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

余計なお世話とは思いますが聞いてください。 ご質問の記入例で最大実体公差と突出公差域を併記されていますが、 これらのは併用できないと思います。 予測ですが、タップ穴に挿したおネジがフランジ穴の外にある長さだけ突出ていて、その先にバカ穴が待受けている製品かと思います。 最大実体公差方式のマルMとは、材料の質量が最大の時の状態という意味。つまり、記入例の場合はタップ穴が最小径の時に位置ズレがφ0.2まで許容されるという事になります。では、タップ穴が最大径の場合は(最大径-最小径+φ0.2)だけ位置ズレしてよい事になりますね。穴が最大径を取れば、突出した部分の実効サイズはさらに大きく揺らぐ事になります。本当は穴が最大径での位置度を規制したいはずです。(実効サイズの最大値を規制したいはず) そういう意味で、マルMを指示する意味が無い(併用できない)と云いたいのです。また、測定はタップ穴にねじゲージを立てて、おねじの突出部の実効径(VS)を検証するはずです。その場合、おねじの外径、有効径、谷径のどのサイズを使って検証するかも考える必要があります。 ということで、位置度記号 |φ0.2 マルP|A マルM とし幾何公差枠の直下にMDという記号を追加しては如何かと思います。 MDとつけると、突出部についてねじゲージの外径で実効サイズを検証しろという事になります。 こうすれば、相手のバカ穴には必ずおネジが通る様にタップ穴の位置規制ができるのではないでしょうか? 谷径→LD 有効径→記入の必要なし 呼び径(外径)→MD

noname#230358
質問者

お礼

回答どうもありがとうございます。 検証方法まで言及されており参考になりました。 こんごともご教授よろしくお願いします。