※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ポッティング材における樹脂溶出不具合について)
ポッティング材の樹脂溶出不具合について
このQ&Aのポイント
大型リアクトルのポッティング材に使用されるウレタン樹脂が、高温や低温にさらされると表面に膨れが発生し、樹脂が溶出する現象が起きる問題が発生しています。
ウレタン樹脂は2液性であり、混合度合いや重量管理は正しい状態で行われていますが、問題の原因は不明です。
対策方法について、同様な事例で解決した経験のある方からアドバイスを求めています。
御世話になります。
大型リアクトルのポッティング材としてウレタン樹脂を使用しておりますが、高温(130度近辺)若しくは低温(-30度近辺)で放置しておくと、表面に膨れが発生し、極まれに小さな穴が開いてそこから樹脂が溶出する現象が起きて困っております。
ウレタン樹脂は2液性のもので、混合度合いについては全て機械制御で行っているため、重量管理も問題ありません。材料分析においても混合比は正しいものでした。乾燥時間その他、メーカー指定の手順を踏まえて生産しており、メーカー側回答も不明瞭のままにあります。
ウレタン樹脂の耐熱は135度1時間は保証されています。
材料構成は
ケース:アルミニウム
※アルミケースの中に下記材料を組み立てます。
鉄心:珪素鋼板
巻線:銅線マグネットワイヤ
ギャップ:アルミナ板
ボビン:PPS樹脂
接着剤:エポキシ系
熱電対付き
となります。
製品寸法は 130×100×60mm程度となります
どのなたか、同様な事例で上手く対策された方がいらっしゃいましたら、
アドバイスをお願いします。
宜しくお願いいたします。
お礼
アドバイス頂き、ありがとうございました。 今回の件も含め、メーカーに確認を取る予定でいます。 大変参考になりました。