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一液型ウレタン防水塗料の使用期限
- ベランダの防水補修計画中の方へ。一液型ウレタン防水塗料は湿気硬化型で、開缶後はその日の内に使い切る必要があります。塗装面積によっては2缶必要になり注意が必要です。また、施工方法にはコテやヘラだけでなく、砂骨ローラも使用できる情報もあります。
- ホームセンターで販売されている一般的な水溶性防水材に比べて、一液型ウレタン防水塗料は耐久性に優れています。使用期限には注意が必要で、開缶後はその日の内に使い切る必要があります。塗装面積によっては2缶必要になることもあるので、事前に必要な量を計算しておくことが大切です。
- 一液型ウレタン防水塗料の使用期限について質問があります。メーカの説明には「湿気硬化型ですので、開缶後はその日の内に使い切ってください」とありますが、本当に未使用分は二日目に使用できなくなるのでしょうか。また、一液性でも砂骨ローラを使うことは可能でしょうか。経験者やプロの方からのアドバイスをお待ちしています。
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施工前に 材料を1/2 新しい手桶(空き缶でよい)に取り出して 残った材料を 出来るだけ密封状態に 保ちます。 例えば・・・ラップを表面に隙間無く貼り付ける 等して 材料缶も 密閉します マスカー等で 空気(湿気)が入らないように 対策する。 これで 2日に渡る作業であれば 使用可能だと思います。 塗るのは 左官屋さんが使う 仕上げ鏝が最適ですが・・・・ 既存のウレタン防水層へは 清掃後 ”層間プライマー ”を塗らないと 新しいウレタンは在来層に密着せず 将来剥がれてしまう事も出てきます。 鏝は 均一に ”延ばして 広げる ”感覚です。決して ”塗って ”いけません。 養生テープやマスカーの準備は・・? また使用する道具、鏝等の洗いや 飛び散った材料の清掃用に ”トロール(純正シンナー)”或いは " アセトン ” が有れば 綺麗に仕上げれます。 ローラーでの施工は ローラを動かすときに 材料を飛ばしやすく 壁や仕上がった 面へ要らぬ所謂 ”盗み箇所 ”が出やすく 全体に薄く仕上がって仕舞います。 ローラーの方が 作業は楽ですので 特に塗装職人さんは ローラーを使う様ですが 防水職人は ”仕上げ鏝 ”(大中小を使い分け)で 厚さを均一になるように気を 配りながら 狭い箇所や 立ち上がり、溝、等を先に施工して 床は最後に 一気に 施工します。 以上簡単に書きましたが・・・鏝塗り作業は簡単な様で 均一な厚さに広げるのが 難しいです。 ご参考に・・・・
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- 007MUKADE
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#1です。 ・・・ローラー施工でも 決して 塗料を ”塗る作業 ”ではなくて 塗る箇所へ適量を流し込んだ 材料を広げる 気持ちで ゆっくりと ローラーや刷毛、へら、鏝 等を動かして下さい。 尚。”層間プライマー ”は 在来ウレタン防水層専用を選んで下さい。 硬化したウレタンは 耐薬品性能が高いので 新築用のプライマーでは 在来ウレタン層の処理で 弱くなってしまいます。 塗り上がっときは 旨くできてるように見えるのですが・・・・ 新旧防水層が 年月が経つと 簡単に剥がせる迄に 弱まって仕舞うのです。 層間プライマーは DIY店で常時置いてれば良いのですが・・・・ 無ければ メーカに云えば 直ぐに送って呉れます。 最後に・・・ 今の状態で亀裂や膨れが無くて 単に表面が汚れたり 変色して 防水性能に変化が無ければ・・・・ 層間プライマーを塗って カラーコート又はトップコート(滑り止め入り) を塗る事でも良いのでは・・・・? 此は現場を見ないと判断出来ませんが と思ってます。 以上 追加情報でした。
お礼
現在の状態は局部的に亀裂がありそこから浸水しているのですが、原因は別の問題で大部分は健全な皮膜を保っているような感じです。全面補修は大変なので層間プライマー+トップコートならローラ施工が出来るのでこの方式で考えてみます。再三のコメント有難うございました。
お礼
説明よく分かりました。プライマーの件は理解しております。ローラーの欠点も分かりましたが、コテ、ヘラはやったことがないので自信がありません。今の所は想定した面積、例えば1m2に所定量を流し込み、コテで広げようかと思っています。色々有難うございました。