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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:組織観察のための上手な研磨方法)

組織観察のための上手な研磨方法

このQ&Aのポイント
  • 400倍の光学顕微鏡で組織観察するために試料を研磨機で磨いています
  • 研磨紙で240番,400番,800番,1000番と研磨を行って最後にダイアモンドペーストで仕上げていますが、キズが消えません
  • 研磨に関して初心者で、研磨機の回転スピードや垂らす水の量など、研磨を上手くこなすためのコツを教えて頂ければ幸いです

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noname#230359
noname#230359
回答No.5

皆さんの意見と大体同じですが 気になる点を書き込みました ?試料を持つ手の感触→研磨紙から試料が飛んでいかない位の  ソフトタッチとしてください ?多目の研磨液を掛けるようにしてください  研磨剤は白色アルミナとか酸化クロムを使用することを薦めます  但し、必須ではありません。きれいな水でもOK ?番手を上げていくたびに試料へのあたり面を替える  90度には固執しなくてもOK。同じ処に力が加わらなければOK ?目視で疵を見つけた時は、即、前の番手に切り替えて再度磨きなおし  妥協は許されません。それでも消失しない場合はその前の番手から  やり直ししてください。疵が出たところまでさかのぼって健全な状態で  次の番手に進むことが肝要です ?試料の硬さがないものはどうしても疵が入りやすい…という事実認識を  しておくことも重要です。適当にその辺は妥協をして  EX)試薬に浸す時間を長めにして疵を隠すetc 完璧なものはなかなか得にくいものだと察知ください。宜しく。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 おかげで、研磨についてわかってきたように思います

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その他の回答 (4)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

私も似た経験があります。バフの毛の長いものだと、樹脂と金属の 境が丸みをおびてしまいます。色々と試した結果は、切断、研磨の メーカでサンプルを行ってもらい、結果が良好でしたので、同じ 研磨試を使いました。下記Urlを参考にして下さい。

参考URL:
http://www.struers.co.jp/know_how/know_how.htm
noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 メーカーでサンプルを行ってもらえることは初めて知りました。 残念なのですがメーカーでサンプルを行ってもらえるほど、大きなことではないのが実情です。

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

研磨機の回転・手で加工と言うのは、どの様なことか分かりませんが、基本的に試物を回転させながら?ではなかなか綺麗にはならないかもしれません。 弊社では、丸物の製品をよく旋盤チャックにつけて回転させて磨きをしていますが、ある程度までしか綺麗にはなりません。 リューターのようなものに、バフ・フェルトのようなものを付け研磨してみてはいかがですか?(ダイヤモンドペースト) 車のポリマー加工・ワックスなどをするときによく見かけるようなやり方です。 前の人なども言われていますが、顕微鏡でのピントが合わなくなる可能性はありますが、400倍なら多分大丈夫かな? 洗浄などは脱脂のスプレーなら早いですよ。その後綺麗にエアーガンで吹き飛ばしやってください。 #240からと言うのは荒くないですか?最初の仕上げ面は何で加工されているのですか? 必ず前の番手の表面を残さず研磨してください。

noname#230358
質問者

お礼

書き込みありがとうございます。 研磨機に研磨紙を貼り付けて回転させ、試料を押し付けて研磨させてます。 ダイヤモンドペーストは研磨機に研磨布を装着させて、水を用いながら試料にペーストを付着させて研磨布に押し付けて磨いています。 #240は試料が小さいことが多いため、樹脂埋めを施した際に試料が表面に完全に現れていないなどのために、荒めのものを使用しています。 また、最初の仕上げは切断する方法が何通りかあるため、荒めのもので平面を出したいためです。 番目を移行させるときは、削れる方向を90度変えて行い、前の番目のキズが無くなるのが解りやすい様に行っています。

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

1000番からいきなりダイヤモンドでは、だめです 2000番3000番ぐらいまで出来れば5000番ぐらいまでやりたいです 2000番以降は水または油を使用しましょう 前の人もかいていますが、番手を上げるときは きれいに洗浄しましょう あと、平面を出さないと、顕微鏡で見るとピントが合いませんのでその辺を注意しましょう

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 洗浄のことは知りませんでした。 平面を出すのは難しいですね。いつも斜めになってしまいます(^^;;

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

荒い砥粒から順次細かい砥粒に移っていくときに、前の荒い砥粒が残っていると傷となって現れます。従って、研磨砥粒を移行するときの処理(洗浄)を入念に行うことが重要です。 400倍程度なら、ダイヤモンドペーストまで行かなくても、耐水ペーパーの1500、2000と進めば十分のように思います。私たちは最後は乾式で仕上げています。 良い研磨面を得るには作業環境(定盤、洗浄水、作業者の手や服装、研磨布、資料台など)をどれほど清涼にできるかが重要です。 洗浄方法は特別なことをしていません。 一工程が終了したらその工程で使った研磨砥粒が残らないようによく洗浄するだけです。 研磨機の研磨板だけでなく、被加工物やそれを支持する部分など、一粒でも前の砥粒が残っていると、それが次の研磨工程で紛れ込めば傷が発生します。 お話の具合では、次の工程に入る前に、被加工物や支持器具を一旦外して別途洗浄(水洗でいい)するとともに、研磨機の上面を入念に水洗すればよいように思います。このとき、交換作業時に前の研磨砥粒が手につくこともあるので、被工作物と支持器具を洗浄するときに一緒に作業車の手も洗うといいでしょう。 傷の原因となるような研磨砥粒の残存は研磨板を素手でなでるとその存在がわかります。人間の手の感触は非常に繊細で、慣れると数ミクロンの砥粒の存在も判るようになります。 健闘を祈ります。

noname#230358
質問者

補足

回答ありがとうございます。 私は、全て耐水ペーパーで水道水を少し垂らしながら研磨しています。そこで >研磨砥粒を移行するときの処理(洗浄)を入念に行うことが重要です。 水道水を垂らしているので洗浄等を考えもしませんでした。 できれば、具体的な処理(洗浄)方法を教えていただけませんか?

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