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マシニングセンターの潤滑油種について教えて下さい
- マシニングセンターの潤滑油種について教えて下さい。工作機メーカー数社の仕様使用を調べると、昭和シ○ル石油の油は記載されていない工作機メーカーが多いです。なぜでしょうか?
- 潤滑油やオイルミストの油種指定で昭和シ○ル石油の油が記載されていない工作機メーカーが多い理由について教えてください。
- マシニングセンターにおける潤滑油の種類について教えてください。工作機メーカーの仕様使用を調べると、昭和シ○ル石油の油が記載されていないケースが多いですが、その理由は何でしょうか?
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こんにちは。 この話は、某機械メーカーのサービスマンから聞いた話ですので、あくまでも参考程度にしてください。 その話だと、シ〇ルの68番は、機械のガタを増やしてしまうので使うな!とのことです。 また、オイルの営業をしている人から聞いた話ですが、 モー○ル バクトラ68は、他社のオイルよりも粒子が細かいため、 潤滑生が優れているということです。 実際、15年物のM/Cで、ボールネジより“シャラシャラ”と音が出ていたのが、 バクトラを使用してからは音が無くなりました。 以上、参考までに。
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一般的にモービル、シェルが多いはずです。 摺動面、オイルエア潤滑等、機械の寿命、精度に関わるものは指定が多いと思いますが、その他の箇所では同等品可というのが一般的だと思います。 質問にある昭和シェルも一覧表で記載されてないでしょうか? ちなみにシェルもトナT68は平面の摺動面では推奨になっています。 機械メーカーで検証した結果精度的にみて結果が良好だったそうです。 メーカーは輸出時の調達面、性能面で選んでいます。 リニアガイドは協同油脂製マルテンプが一般的です。 主軸オイルエア潤滑に関していえば、機械の精度、寿命等に関わることなのでメーカー指定のものがよいです。(評価しています) 機械メーカーは重要箇所のみ検証してますが、油メーカー各社の検討は実質的に不可能な為、機械メーカーは指定油にするというのが実際のところです。 (油は粘度が同じでも使用する箇所によって添加剤等で油種がわかれています) 粘度が同じでも兼用できるか慎重に検討して使用したほうがいいと思います。
お礼
回答して頂き有り難うございました。推奨の一覧表では作動油等の表では昭和シ○ルも記載されているのですが、主軸のオイルミスト等では記載されていない為、何か理由があるのかな?と思い質問しました。実質的に機械メーカーでの油種検証は難しいとの事ですのでユーザーとしてはトラブル時の責任区分を「油種の選択理由」とするしかなさそうですね。有り難うございました。
う~ん、質問の意味が良くわかりません。何を聞きたいのでしょうか? 「ある工作機械で潤滑油の指定油があり、指定以外のメーカーの同等油でも問題はありますか?後、違うメーカーの同等油と比べると何か違いはあるのでしょうか?」という質問なのでしょうか? とりあえずこのように解釈をしたとして私のわかる範囲でお答えします。 ウチには基本的に機械メーカーが推進する油を使っています。 違う油を使って機械のトラブルが発生したとき、ユーザーとしては弱い立場となると思うからです。 私としては機械推奨油を使うことをお勧めします。 補足で話半分で聞いてください。 私自身、学生時代にガソリンスタンドでアルバイトをしていまして、車好き(今で言う走り屋、ローリング族かな)生活していました。そのときの話です。(自信はありませんが・・。) 昭和シ○ルやモー○ルなどのガソリンスタンドの油はすべて廃油から作られると聞いた事があります。 特にバイクにスタンドのオイルを使用するとすぐにマフラーにカーボンがたまるそうです。(車ではそんなことは無いと思いますが・・。) そのスタンドの油の中で一番精製がいいのは、モー○ルの油ではないかと学生時代によく話していました。 機械潤滑油に関しても(ウチの機械はオオクマホーワ)メーカが言うには若干ではありますが、モー○ルの油が一番良いと言っています。 参考になれば幸いです。
お礼
回答して頂き有り難うございます。質問の意味が解りにくくて申し訳ありません。tara555さんの解釈して頂いた内容でよろしいです。トラブル時の責任区分で考えるとメーカー指定の油種を使用する方が良いのですが、会社の横の繋がりで昭和シ○ルが優先されています。過去に原因不明の主軸焼き付きとなった設備もあり、メーカー指定の油種を優先させる為の決定打(根拠)が無いか知りたくて質問させて頂きました。
お礼
具体的な例を回答して頂き有り難うございました。粒子等について工作機メーカーや油メーカーに問い掛けて確認してみます。有り難うございました。