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ガードレール

 全く見なくなったというわけではありませんが・・。 「集団下校の列に乗用車突っ込む」などの事故で歩行中の児童が亡くなったりするたびに「最近道路であの白いガードレールを見なくなったなあ」と思います。学童の歩行を安全に保つためにも有効な手段と思うのですが、昔に比べてガードレールで保護された歩道を見ないのはなぜでしょうか?  業者さんや県・市の担当の方など行政側からのご回答も是非お願いします。

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回答No.2

 歩道の幅員が十分あって、マウントアップされているのであれば、ガードレールは必要ないように思われますが、マウントアップした歩道となるとかなりの道路自体(歩道から車道、歩道まで全体の幅)の幅員が必要になってきます、都市計画道路以外は、なかなか歩道自体を設けることも難しく、あったとしても車道とフラットタイプで縁石で歩車道を仕切っているくらいですから、通学路にこのような道路があれば安全性の面からも必然的に必要になってくるでしょうね。ただガードレールを設けると歩道自体の幅が小さくなるなどの問題も出てきますので。都会になるほど住宅が密集して、狭い道路が見受けられますが、そういう道路を拡幅するにも、移転補償費など土地や建物に関わる費用が工事費よりも高くなります。如何に現況の道路幅を有効に使って車道を確保するのか、歩道を度外視している訳ではありませんが、歩道については車道の残りがあればという考えでいるからでは無いでしょうか。地方自治体には交通安全対策交付金が国から交付されています。用途として交通安全に関わる施設の設置に使われます。こういう予算もありますので、もしガードレールの設置が希望であれば、お住まいの自治体に問い合わせてみてはどうでしょうか。

  • kohji
  • ベストアンサー率28% (140/483)
回答No.1

「わざわざ撤去する」と言うことはあまり考えられませんが、バリアフリーとの関係で、歩道の幅をとらなければならない(車いすの幅は確保しないといけないかな?)ので、設置基準が厳しくなったということはあるかもしれませんね。 道路の拡幅の時も、植え込みにした方が美観の面でよいですし、ある程度のバリアにはなりますしね。 都道の場合は緑色のガードレールが多いですが。

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