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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鋳造材料によって金型の耐久性はどのくらい変わるの…)

鋳造材料によって金型の耐久性はどのくらい変わるの

このQ&Aのポイント
  • 鋳造材料によって金型の耐久性は異なります。アルミダイキャストの金型は約50,000ショットで修繕が必要であり、メンテナンス代金が高くなります。
  • ダイキャストの材料によって加熱温度や耐久性に違いがあります。アルミダイキャストの金型は約50,000ショットで修繕が必要であり、メンテナンス代金が高いです。
  • 鋳造材料によって金型の耐久性は異なります。アルミダイキャストの金型は約50,000ショットで修繕が必要であり、メンテナンス代金が高額になります。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

アルミダイカスト金型の寿命は一般には10万ショットと言われています。 しかし型に心臓は無く何を持って寿命というかはケースバイケースです。 一般には型が古くなると仕上げに工数がかかるようになりますから その工数と更新との費用比較で寿命がきまります。 アルミダイカストでは型の表面に細かな亀裂,ヒートチェックが 発生し外観を損ないます。外観部品ではこの発生程度で寿命を決めている例が 多いようです。ヒートチェックのほかにも焼きつきとか溶損とか あるいは製品やバリ、治具を挟む,噛み込みといった型を損傷する事例が あり、型はできれば1万ショット毎程度で整備したいところです。 型の寿命にはこの他に突然型が割れてしまう大割れがあります。 これは初期に起こり熱処理、設計、などの不具合が原因です。 アルミダイカストでは殆どがADC12ですがハイシリ材をお使いですと 溶湯温度も高くなり寿命は短くなります。 それにしても,型の寿命は企業秘密とは どのような理由でしょうか、そのような技術情報を自由に話し合える 関係でないならば取引は止めるべきです。 本来客先や外注先との自由なやり取りがあって参考意見として 技術の森で意見を求めるという風になるべきではないでしょうか

noname#230358
質問者

お礼

回答頂きありがとうございます。 メンテナンスのことや、基本的な考えを教示板いただけたので、参考になりました。 業者とのやりとりにつきましては、CDに関わる部分での、会社の方針もあり、一概に付き合いを止めると言うわけにもいきません。 ただ、何もかもについて秘密主義の外注先なので、今後じっくり話し合いを持って行きたいと思います。 ありがとうございました。

noname#230358
質問者

補足

追記で申し訳ありませんが、一般論として、亜鉛ダイキャストもやはり10万ショットくらいという考えでよろしいのでしょうか?

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ウチではアルミダイキャストの金型は製作をしていませんが、同じ型屋として意見を言います。 耐久性(金型の保証期間)は製作をした金型屋に聞いても正確なことはわからないと思います。 耐久性に関しては、プレス屋さんの過去の実績から予測することが一番正解に近いと思います。 なぜ、金型屋に分からないかの理由。 ?時にはプレス仕様によっては金型を製作する上で無茶なつくりになることがある。 ?熱処理に関してほとんどの金型屋は外注に処理をしてもらいますが、金型屋としては細かい硬度、耐久性はほとんど理解できていない会社が多いと思います。(耐久性に関しては私自信も分かりません。材料メーカーのカタログぐらいしか参考資料としてない。実際のところアバウトです。) ?まともに金型を製作していても、プレス屋さんが勝手に仕様を変えて加工さてれはこちらとしては把握できない。(うっかりミスも含まれる。) 同じ型屋としておかしいと思う点 「アルミダイキャストの金型は50,000ショットで修繕が必要だから、メンテ代金が高い」 これはこの型屋の言っている意味が分かりません。 こんな理由で値段を上げる根拠にはならないと思います。 「外注業者は社内秘密と言って教えてくれませんでした。」 何を秘密にすることがあるのでしょうね。 今の時代にこんなことを言っていては、信用は確実になくなると思いますが・・。 最後になりますが、結論としては金型の耐久性は御社の実績より予測するのが一番正確です。実績がなければ同業者より情報を得ることが一番正確だと思います。それと今の時代にあまりに秘密が多い金型屋はどうかと思います。別の金型屋を探し、平行に仕事を出していって切り捨てるぐらい思ってもいいのではないでしょうか。 参考になれば幸いです。

noname#230358
質問者

補足

丁寧な回答を頂きありがとうございます。 過去の実測データの引っ張り出しから、情報収集を進めて行きたいと思います。 外注業者の型屋さんは、素人の私から聞いても、おかしいと思うことが多いです。 しかし、先代の社長からの繋がりなど、過去の歴史のしがらみがあって、平行に仕事を出したり、切ろうとすれば、会社がストップを掛けると、なかなか切ることが出来ないのが実際です。 海外工場がありますので、こちら側から、明らかなコストの差を見せる等して、少しずつ会社の理解を得たいと思います。 少し内容に関係ない、内情の話をしてしまいましたが、非常にありがたい回答でした。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

検索すればそれらしい情報はヒットします。 人に聞く前にご自分で調べるのが、技術系じゃないでしょうか? っと思います。 亜鉛ダイカストの金型寿命について http://www.jlzda.gr.jp/answer.htm 技森での同類の質問 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl;jsessionid=C1F91F49474C20F202974903BBD57EE3;jsessionid=C1F91F49474C20F202974903BBD57EE3?tid=19857&event=QE0004

noname#230358
質問者

お礼

ご意見頂きありがとうございます。 3日かけて調べてはみたのですが、私の検索が下手なのか、この手の内容が引っ掛かりませんでした。 また、引っ掛かっても、内容が難しくて、理解できなかったのが実際のところです。 不勉強で申し訳ないとは思いますが、時間の問題もあってこちらで質問させて頂きました。 良いキーワードで検索できるよう、これから勉強していきます。

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