無色透明の成型品のウエルドラインについて

質問

AS材(無色透明)の成型品ですが、孔が空いている部分のウエルドラインが目立っています。
出てしまうものだと思うのですが、意匠面に出てしまうのでキズのように見えてしまい困っています。
以下の方法をご存知の方がいましたら、教えてください。
　・ウエルドラインが目立たなくなる成型方法
　・成型後に後加工でウエルドラインを目立たなくする方法
よろしくお願い致します。

回答No.3

noname#230359

成形方法については既に対策されているかもしれませんが、
後加工で目立たなくするのはバフ掛けくらいでしょうか。
ただし樹脂がＡＳということもあるので、作業者の腕にかかってくるのが
難点と思われます。

ウチはＰＣの成形品でバフ掛けによるウエルドぼかしをやった事があります。
ご参考までですがいかがでしょう。

回答No.2

noname#230359

成形方法では無いのですが、もし金型を改造できるのであれば、その穴の下にヒーターを仕込めばほぼウェルドレスで成形できると思います。場所的に追加出来るかどうかもありますし、するとなると結構な改造になりますが。

回答No.1

noname#230359

思いつくがままにコメントさせていただきます。

・ウエルドラインが目立たなくなる成型方法
（１）成形条件を調整する
金型温度、樹脂温度を高めにする(既に対策済みと思われますが)。

（２）射出直前まで金型表面をあたためておいて成形する
Ａ化成、Gプラスチック等でそのような技術があったと思いますが、
専用の設備が必要です。

（３）穴の無い状態で射出し、その直後に型内で穴あけを行う
（型内ゲートカットの要領。金型に細工が必要)。

　・成型後に後加工でウエルドラインを目立たなくする方法
これについては思い浮かびませんが、後加工が許容されるのであれば、
成形穴を無くして、穴加工を追加工するのではためなのでしょうか？

ウェルドレスをキーワードにＷＥＢ検索を実施してみて下さい。
ヒントになりそうなサイトがヒットできると思います。