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ボルトナットの締結方法について
- ボルトナットの締結方法についてのご質問です。一般的に、垂直部のボルトナットではボルトが上になります。
- ボルトナットの締結方法についてのご質問です。一般的には、垂直部のボルトナットではボルトが上になるのが一般的です。
- ボルトナットの締結方法についてのご質問です。ボルトナットを締結する際には、一般的に垂直部のボルトが上にくるようにします。
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すでに回答は出そろっていますが・・・ 私は講習を受けたことはないのですが、保全技能講習などでは下からボルトを入れて、上のナットで締めると教えるようです。理由はすでに挙がっているとおりナットがはずれたらボルトが落ちるからだそうです。 しかし実際に現場で使用する場合はいろんなことを考慮する必要があります。たとえば: ・安全性 ナットから出ているボルトに引っかかったりしないか、じゃまにならないかなど。 ・見た目 ボルトの頭が見えていても気になりませんが、ナットとボルトが長く出ていると見た目が悪くなります。化粧ナットや袋ナットを使えば別ですが。 ・作業性 ボルトを入れることが困難だったり、締め付けにくかったりした場合などはその場所にあった方向から入れます。適切に締めることができることが第一です。 ・ナットが外れたとき たとえばボルトに対して横方向の荷重がかかるときはナットが無くてもボルトだけで支えることができる場合があります。そんなときはやはり上からボルトでしょう。 ・設置場所 屋外で鉄のボルトを使用する際に上にナットを持って行った場合、雨などの影響でナットやボルトが数年でだめになります。上からボルトを入れた場合は比較的痛みにくいです。 ボルトは下からと教えることが多いようですが、机の上と実際の現場は違いますので、その場その場で適切な方向があると思います。で、どちらが適切かは経験から判断することが多いですね。とりあえず迷ったら相談が基本です。
決まりは無いようですが、1私考として書きます。 液配管等は流れ方向と同じにBT→NTとしています。 圧力がかかる物は、かかる方向→にBT→NT 機器等はトルク管理が多いため下BT上NT。 昔話でほんとかどうかは分かりませんが、鉄鋼資源の多い国はBTNTは使い捨てで外したら落として捨ててしまう為下BT上NT 少ない国は再使用する為下NT上BTと聞いた事があります。
お礼
けろろさん ありとうございました。 普段何気なく ボルトとナットを使っていますが 深く考えるのはあまりありませんでした。
まいどです。 基本的には使用条件でボルト、ナットの上下を決定するべきだと思います。 例えば、やむ得ずトルクを伝達する場合は、振動でナットが外れた場合はボルトが抜け落ち破損することがありますがボルトを上にした場合はナットが落ちてもボルトで維持できる場合があるので安全性を考えた装置の場合はボルトがが落下しないように使われます。 これは鉄塔などの高所で使われている方法も同じでM20~24、30などの大きなサイズを標準的に使用しますが、大きなボルトはその重量により凶器になります。当然ナットも同じですがリスクは減ります。なのでナットが下として使われます。こうしなさいと規定されているわけでは無いようですが、先人の経験で考えられています。 小さな装置の場合は作業性を重視し、締めやすいナットを上にしますがそれもまた正解でしょう。 適材適所がある様に合理的且つ、安全な使い方を選んでください。
お礼
かばさん ありがとうございました 鉄塔などのように 高所で使われる場合 落下を考えてボルトが上でナットが下の場合は 落ちた時のリスクが少なくなること 大変ためになりました
ナットが上だと思います。 ナットが緩んで、ボツトが抜けてしまった時に、直ぐに判ります。 ボツトではなく、ボルトです。すいません。
お礼
なるほど ボルトが抜けた時 よくわかりますね 参考になりました。
一概にどちらとは言えないと思います。 うちでは、脚付の減速機や軸受箱などを止めるときは回しやすいよう、ナットを上にします。 トラフカバーや安全カバーの固定も同様ですが,屋外仕様で取外す頻度の多いものは, ねじにごみが噛んだりするのを嫌がって,ボルトを上にすることもあります。 目的に応じて理由付けをしてやれば、どちらでも良いと思います。
お礼
SHIRAISHIさん ご返事ありがとうございました。 今回 納入した機械がボルトが上になっていて 来週から試運転に入ります そのとき ナットが上になるように直してくる予定です。 TPM活動でナットが上になるような規定があるのでしょうか?
お礼
ありがとうございました。 大変ためになりました