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ボルトを回したら捻れで来れる事があるからナットを回
ボルトを回したら捻れで来れる事があるからナットを回せ!と言うが、ネジ穴にボルトで締める構造物がこの世に存在してるのは過ちってことですか? ボルトとナットで締める構造物の方が強度は強い? 構造物にネジ穴があって、そこにボルトを入れるタイプの方が強度が強い気がするんですけど、ボルトを締めるときにボルトにトルクが掛かって捻れで強度が落ちるなら製品の品質を検査して基準合格したボルトでも締めたときに強度が落ちるならボルトの締め直しや取り外して付け直す点検をする構造物にはボルトとナットで構造物を支える方が強度の品質は一定になる?
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私は捻れでは無く ワッシャーやスプリングワッシャーが入っている側と理解しています ワッシャーの入っていないボルト頭側は金属といえども多少は凹みで抱えられている 構造物を傷付けない すり減らさないためにスプリングワッシャーが付けられている側で作業しています 鋼材とボルトナットの素材が違いますので ボルトナット固定の方が優位な場合が多いです 鋼材にタップを切る場合は相応の強度が求められ材料費や作業工賃が増える ボルトが緩んで鋼材が振動して折れた場合に構造物ごと交換しないといけない(埋まったボルトが抜けない) タップを切る方が費用が掛かる どんな場所でもボルトナットが利用できる訳ではなく 裏側にナット溶接できない場合もあります 供回りした場合に裏側にも工具が入るスペースが必要 タップを切る場合は特別だと思います ボルトナットといえども金属劣化は起こります 強い張力が掛かっているので構造物より負担は大きいです 安価なものを数多く使うか 高価な対応年数の長いものを使うか 費用対効果は難しいですね 適切なボルトナットを使用していても対応期限内に破断してしまった例は少なくないです 設計段階での強度判断ミスの可能性もある
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構造上そうしなければならないケースも有るでしょう。 ナットを取り付けるスペースが確保できないとか、構造上ナット側を回せないとか…。 強度は材質によります。 機械設計者ならここらは考慮して安全率を掛けて余裕を持たせて設計します。
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- hitujiotome2000
- ベストアンサー率74% (93/125)
動力系機器のメンテでオーバーホールを多少かじったものです。 とても回答とは言えませんが、同僚とこんな話をしていました程度ですが、 参考になれば幸いです・・・・。 例えば、部材の接続または固定時のボルトナット接続するとき、締め付け は、ボルト側かナット側であるかであると想像します。ここで、 (1)部材部材をボルトで縫い合わせる場合に穴が合致し、真円となればよい。 (2)この状態でボルトを通し、ナットまたはボルトで締め上げる場合はどちら でも大差ないと考えます。 (3)しかし分解・組み立てを行い合せると真円にならないことが多いです。 穴と穴が多少ズレ、ボルトを通すと引かかりながらもボルトは入りますが。 (時にはドライバーの背でたたく場合も・・・。) (4)この場合このボルトを回すと部材の穴端部接触でねじ山がつぶれるのです。 必ずナットを回していました。(擦るので回すのが大変ですので・・) (5)新品時は全く真円だったのでしょうが、分解後の組み立て時には多々あるの です。・・・・・本文はこのことかと!!!。 (6)実際に仕事中は、例外を除くとナットが目前にくるような設計でした。 (7)当然にナットを回し締めつける機会が断然に多かったように記憶します。 (8)特に重要な継手等は締め付けトルクの確認もあり、ナット側が有利でした。 (ボルト側での確認はすみません、経験を覚えません!!!) (9)さらにボルト接続の重要なメンテナンスは緩みの確認ですが、これの対策と して二重ナット・廻り止め・固定確認塗装印等もナット側で実施します。 のでナット側での締め付けが大多数でした。 (ボルト側での実施もすみません、記憶が薄いです) ◎結論的には、どちらで回し締めても、確実に締め付けられ・緩みの確認も容 易にでき・作業がし易ければ・・・・・・十分と考えます。 たて込み式のボルト接合も存在しますのでボルトの締め付けも有りでしょう。 以上
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- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
ボルトではなくナットを回せというのは、締める時ではなく緩める時の話でしょう。これは、確かに状況次第では言える話です。緩める時にボルトとボルト穴の固着などが起こっている場合は結構あるのですが、この時にボルトを回して緩めるとボルトにはナットとの摩擦以外に固着した穴の部分の摩擦力もかかりボルトを破損させる可能性があるので、可能であればナット側を回せということでしょう。 締結する相手に直接スレッドを切ってボルト締めする(いわゆる立て込み)の場合はスレッドが切られた材料次第で強度は異なりますよね。樹脂やアルミに立てたねじと鋼材などに立てたのでは同じねじサイズなら強度はまるで異なりますからね。当然ながら素材の事も考えてねじのサイズや形状を決定するので問題はありませんし、間違ってもいません。また、締結が必要な部位によってはナットでの締め付けをすることが困難である場合や、ナットでの締結ではのちのメンテナンスなどに大きな支障が出る場合もありますから。必要に応じて使い分けるということですね。
お礼
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- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5238/13705)
構造物を支えるという意味ではネジ穴にネジが切ってあって締め付けるのも、貫通穴の先でナットで締めるのも、締結後の力の掛かり方はボルトへの剪断力になるので変わりありません。 締め付ける際に回すと言う点では、ナット部分でボルトのねじ山とナットのねじ山が触れて摩擦力が生じることで固定されることになり、ナットを直接回す方が力点と作用点が近く無駄なく力が加わる事になりますが、ボルト側を回すとボルトの頭からナットがある部分までの距離分だけ力点と作用点が離れていることになり、ボルトを捻りながら回すことになるのでボルト本体に負荷が掛かってしまいます。 ただし、ボルトが回らないようボルト側を押さえたり、ボルトのフランジが構造物と接触し摩擦が生じることでボルトが回らないようになって締め付けられると言う事を考えれば、ナット側を回して締め付けてもボルトには一定のねじれが生じることになります。 緩める場合も、基本的には同じでナットを回したとしてもボルトが一緒に回らないようにするにはボルトを押さえるかフランジの摩擦力でボルトが固定されるのであれば、ボルト自体に一定のねじれが生じます。 インパクトレンチなど衝撃を使って締めたり緩めたりする場合は、衝撃によって生ずる力がボルトのねじれに与える影響が大きいので、ナット側にインパクトレンチを使う方がボルトへの負荷は少なくなります。
お礼
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ボルトを回したら捻れで来れる事があるからナットを回せ!と言う 意味不明です。
お礼
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