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タッピングネジを使った薄板への取り付け方法とは?
- 薄板にPET材を取り付ける際、タッピングネジを使用する方法をご紹介します。
- タッピングネジは下穴加工が必要なのか、他のネジを使用する方が良いのかについても解説します。
- ネジの種類についても触れながら、薄板への取り付け方法についてアドバイスをお伝えします。
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一般のタッピングネジはB坊さんの仰るとおり下穴が必要です。 又、0.8の板厚に対しタッピングネジを使用する場合は、通常であればバーリング加工(ネジの下穴径で壁を形成する加工)を行い、ネジのかかり代を確保します。 ネジ径にもよりますが、タッピングネジで0.8の板厚ではネジのかかり代が不足すると思います。 今回の場合、パイプの径にもよりますが、バーリング加工が難しい様ですので、デルタイトネジ(一般のタッピングネジより細かいピッチが選択可能)を使用されては如何でしょうか。(デルタイトで検索すればかなりヒットします。)
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皆さんの補足になりますが、0番のBタイトM1.7あたりなんていかがでしょう? 板厚が少ない場合はなるべく呼び径の細いところを使いたいですよね・・・。強度に問題が無ければですが。
お礼
いろいろ有難うございます。
パイプですか? パイプに使ったことはありませんが、パイプなら下穴が必要ですね。 (鉄板でも一般的には下穴をあけます。) 使用するネジは↓このあたりでしょうか。 http://neji.web.infoseek.co.jp/tp4.htm http://neji.web.infoseek.co.jp/tappingu3.htm 下穴は↓こんな感じですが、鉄板(SPCC、SPHC、SGCC等々)用です。 http://neji.web.infoseek.co.jp/kikaku1.html パイプ(材質にもよる)には検討が付かないので少し小さめの穴から 試してみては如何でしょうか。
お礼
詳しく有難うございます。 下穴を明けてやってみます。
通常のタッピングねじには下穴が必要ですが、「ドリル付」や「セルフドリリング」等と称する製品なら、ねじの先端で下穴加工ができるので下穴の前加工が不要になります。 母材が薄肉で曲面であること、取り付けたいモノが樹脂であることを考えると、取り付けの際のワレ・カケ・食い込みが懸念されます。取り付けたいモノの厚みにもよりますが、分解の必要がないならば、ブラインドリベットによる取り付けはいかがでしょうか。
お礼
御礼が遅れて申し訳ございませんでした、有難うございます。いろいろな種類があるのですね、今後も活かしていきたいと思います
お礼
有難うございます、早速しらべてみますね!