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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:超音波溶着で隙間が)
超音波溶着で隙間ができる場合の強度について
このQ&Aのポイント
- 超音波溶着で樹脂部品と樹脂部品をくっつける際に、まれに隙間ができることがあります。
- 0.5mm以下の隙間であれば、溶着面積は同じでも強度は原理的に問題ありません。
- 隙間ができる場合、接合面が溶けなかった場合には約1mmの隙間が生じます。
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noname#230359
回答No.2
ジョイント構造やED寸法が妥当な場合は、十分に溶けていないので強度低下があると考えられます。溶着条件が不適切であることが多いです。パワーや保持時間を変化させながら実験して、最適値を求めては如何でしょうか。 ジョイント構造やED寸法が不適切であったり、樹脂との相性が悪い場合は、接合面が十分に溶けているにもかかわらず、強度が低いことがあります。 ジョイントの種類や設計値については下記の資料、またはご提示のURLの「ジョイントデザイン」に詳しく解説されています。 評価や検証は、仕上がり寸法と剥離強度の両面から調べることをお薦めします。工程管理上は寸法で見るのが現実的ですが、寸法が合っていれば強度が確保できていることも検証しておきたいところです。溶かし過ぎによる樹脂の劣化もあるので…
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noname#230359
回答No.1
弊社生産でも超音波溶着を行っていますが,ジョイント形状はどのような形状になっているのでしょうか? 一般的に, 隙間が出来る=溶着代に残りがある → 強度低下 と認識しています.
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 ジョイント形状は子部品側が、アルファベットのMの形をしていて、その両脇にバリ隠しをつけてあります。 成形品側は平らです。 Mの山から谷までが0.5mmで、谷からさらに0.5mm溶け込むと、子部品と成形品間で隙間がなくなります。 谷の先は角度無くストレート(0.5mm)です。 ここも溶着代なのでしょうか。 ここも溶けた方が強度は強くなるのかどうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 子部品側の表面に樹脂が沸騰したような跡が出ており、またバリ隠しから樹脂バリが溢れているので、条件が悪い可能性があります。