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アプト言語とは?
- アプト言語は自動プログラミングに使用される言語であり、CADデータから加工のプログラムを自動的に生成することができます。
- 自動プログラミングとは、CADデータを入力としてプログラムを自動的に生成する技術のことです。
- アプト言語を使用することで、プログラミングの手間を省くことができ、効率的な加工プログラムを作成することができます。
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回答3に追加させてもらいます。歴史的にはAPTは自動プロの先駆けとして提唱された言語仕様の一つで今に繋がりますがCADCAMではそれを便宜的に借用してるだけです。NCコードが機械オリエンテッド(依存性がある)なのでCADCAMに汎用性を持たせるためにちょうどてごろな規格!なので借用してるのでしょう。ついでに横道を一つAPTと同様に自動プロの言語仕様のひとつであるランク言語、TAM言語、はAPT言語の冗長性(図形定義と運動定義で順序を二度定義する)を簡略化し(運動順に図形定義することにより運動定義を簡略化できる)。またコンピュータの進化に合わせてコンパイラタイプをインタープリターに変更して作られた純国産の言語です。ちなみにこれらの言語ではその名前(自動)に反してちっとも自動ではありません。 一部の繰り返し命令を除けばほとんど軌跡の動きを逐一定義しなくてはいけませんし。今のCADCAMに比較などとても出来ません。 あえていえば交点計算が自動というぐらいです。 でもそれなりに得失があって当社ではS最新の3次元ソリッドモデラーを使ってますが自動プロも捨てられないです。小回りが効くし形状によっては自動プロのほうが簡単なこともあるし機械を騙すようなトリッキーなプログラムも組めるし。
APTとCADCAMは全く別次元の問題ですので今のところは忘れてかまいません。と永遠に忘れると損をします。いつか知ってると得することがありますのでよく勉強しておくことです。おもに機械の動きを指令するGコードと、 一対一に対応してより人間に理解しやすいように表された表記法ですがいまでも多くのCADCAMで中間表記に使われています。でもいいですね。いりません。めったに観ませんから。知的好奇心をどうしても満たしたいのならCADCAMメーカーに聞いてください。ひょっとしたらなにかヒントぐらい教えてくれるかもネットで探してもAPTの情報はあまりありません。まあ今となってはその程度だということで。 使われなくなることはないでしょう、便利ですから。 ただこれを人間が一文字づつ打つようなことはこれからも無いでしょう、 これはプログラム言語全般に言えることですが機械語からアセンブラー、フォートラン,コボル、ベーシックと進化しますから今時機械語を手打ちするのはマニアでもいませんよね。私は16進バイナリーコードから始めましたけど。おかげでバーシックで止ってビジュアルバーシックに行く機会を逸しました。
CAMがMCを駆動するNCプログラムを直接作るのは一般的でありません。 CAMによってはあたかも直接NCプログラムに変換されるように見えるものもありますが、いったん中間ファイルに変換してからポストポロセッサで処理してNCプログラムにするものが一般的です。 アプトファイルはその中間ファイルのひとつと考えます。 したがって、工具経路計算(CAM)→ アプト等中間ファイル → ポストプロセッサ → NCプログラム のような流れになります。 ちなみにアプトは今でもNCデータを作る前の中間ファイルとして出力しているもの(UG等)がありますが、CAMオペレータはほとんど意識していないでしょう。 それから、CAMを使えば自動的に、簡単に加工プログラムは作れますが、実際の加工には種々ノウハウが必用です。 それ等は簡単ではありません。 私の想像では、もともとNCMを駆動したのはAPTプログラムだけれど、同じ加工をもっと小さなボリューム(APTの約半分)で記述できるGコードNCプログラムが作られ、当時非常に高価だったメモリを節約するためにAPTに取って代わったのだろうと思います。 回答(2)番さんが言われるようにAPTは規格化されています。 だから世界中の各種のNCプログラムはアプトプログラムに変換することが可能です。 そこでアプトプログラムをNCプログラムに変換するポストプロセッサがあればいろいろなCAMが出力した工具経路を自社のMC用のNCプログラムに変換することができます。 そのような使用例ならあります。
たしかに誤解を招きやすい名前ですが時代の変化がそれだけ大きいというか早いのでしょうかNCデータを電卓片手に手打ちしていたのから比べて自動になったという意味です。APT言語は確かダグラスかボーイングの開発だったとおもいますがANSIで規格化されてます。そこから各社自分のところで開発(各コンピュータシステムにインプリメーションしたのがFAPTとかMEDIAPTとかいろいろ、ちょうどコンピュータもミニコンからマイコンへの過渡期でシステム、ハード、ソフト共に混沌としていました。NC機でさえ今より多くのメーカーが参入してましたから、実機は見たことがありませんが沖も作っていたようです。
お礼
ありがとうございます。 今はCAMがあれば、もうCADデータさえあったら 自動的に簡単に加工プログラムが作成でき、 加工ができるのでしょうか?
CADデータから自動的にNCプログラムができるのはCAMです 自動プログラミングとはCAD/CAMよりも古い世代の装置でこれに 入力するのがAPT言語といわれているもので自動プロのメーカによって派生があり各社共通ではなくファナックの自動プロではFAPT言語と言われてました NC装置やコンピュータの歴史について勉強するに必要かもしれませんが 今からNCプログラムの勉強する方には必要無いでしょう CAD/CAMではAPT言語は必要ありません 自動でNCプログラムが出来る意味ではCAMは自動プログラミング装置の 一つになるかもしれませんが、昔の自動プロが進化してCAMになったと 言えるでしょう、 今からNC工作機械を使うためにNCプログラムを勉強しようと方は 昔の装置やAPT言語とかを知るよりも今のCAD/CAMを一から勉強するほう が良いです 「APT言語」のことはどのようにして知ったのでしょうか? NCやCAD/CAMをあまり知らない人が今では使われない 「APT言語」の質問をされることが不思議です 人に聞くと、その人の知識レベルによって違うことがあるので本で調べる ほうが良いとおもいます 「機械」とはどのような機械のことを指しているのか解らないので 答えようが無いです。 質問者の解らないことや知りたいことを他人に解るように書かないと 必要以上の難しい答えがでてきたりして、余計に解らなくなることに なります 簡単に短く答えると、NCフライスやNC旋盤、MCにアプト言語は 直接使われていませんから何年前の機械でもアプト言語は使われていません 私が始めて工業学校でNC旋盤を見た30年ぐらい前には、全部手で計算して 紙テープに打ってNC装置に読ませて加工しましたから、複雑な形状はできませんが、ネジ切りもテーパも手で計算しました。そのときはテーパのノーズR補整は公式のような物に当てはめたように思います 手で計算すると単純な計算間違いやテープの打ち間違いが多いですからこれをコンピュータでさせる為がアプト言語で、手計算でできない複雑な形状もできるようになりました。 つまりNC機械を動かすためのプログラムを作るのがアプト言語であって アプト言語でNC機械が動くのではありません 言葉や文字だけでは、いつまでも本質を理解できませんよ
お礼
ありがとうございます。 それでは CAMを使って加工のプログラムを作っているところはアプト言語などを 使ったりする必要はないということなのでしょうか? CAMもひとつの自動プログラミングということでしょうか? ありがとうございます。 人に聞きました。 ではアプト言語を必要とする機械などは古い機械などなのですね? 最新の機械などはCAMなのですね。 ありがとうございます。 アプト言語が使われている機械というのは何年前くらいの機械が平均でしょうか?
お礼
ありがとうございます。 それではアプト言語は将来はつかわれなくなるということで、 これから覚えて言っても先はあまり意味はないということですか? マイクロキャダムなどの開発が中止されるソフトのように、 ありがとうございます。 それではアプト言語は将来はつかわれなくなるということで、 これから覚えて言っても先はあまり意味はないということですか? マイクロキャダムなどの開発が中止されるソフトのように、 ありがとうございます。 それではアプト言語は将来はつかわれなくなるということで、 これから覚えて言っても先はあまり意味はないということですか? マイクロキャダムなどの開発が中止されるソフトのように、