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汎用機の主軸回転の減速について
- 汎用機での主軸回転を逆転方向に入れて減速・停止させる方法について
- 現場でも使われる汎用機の主軸減速方法について詳しく解説します
- 汎用機の回転を逆転させて減速・停止させる際のモーターへの負担について考察します
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おはようございます。 スイッチの正逆で止めるのはブレーキのついていない汎用旋盤ではよくやると思います。 止まるまで待てれればいいと思いますが、現実的に考えた場合待てませんよね。 負担についてはメリットの方が大きいので、無視できる範囲かなと考えます。
>>主軸の回転を、レバーを逆転方向に入れて減速・停止させています。 この行為のことをプラッギングといいます。 この影響としては機械(モータ)に対してというよりも、マグネットスイッチの接点への影響のほうが大きいでよ(接点の寿命をちじめる)。
ホタルさんの回答が非常に的を得ているのではないでしょうか。加工屋さんの気持ちが手に取るようにわかっておもしろかったです。 関係ない回答ですみません。
>現場でも使われるものなのでしょうか? 実は一台ブレーキが利かなくなった旋盤があって、 止めるとき頻繁に逆回転を多用してました。 そしたら正転逆転レバーの付け根部分が 物理的にガタガタになってきてレバーがばかになってしまいました。 今ではブレーキどころか、正転逆転レバーまで壊れたので、 主電源ON・OFFスイッチで回転させて仕事してますね。 社長と私の二人しかいませんが、通常の作業では行っていないです。 ねじ切りのときか、 よほど急いでいるとき、または細かい作業でいらいらしてるとき、 逆回転にレバーを入れて寸止めしたりすることはあります。 ということで通常は足ブレーキを使用してます。 >モータへの負荷 やはりあるのではないでしょうか?程度はわかりません。 機械がさびたり、壊れたりしないよう大切につかいましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます 参考になります 何となく感じてはいましたが、やはり機械に対してはあまり好ましくない扱い方のようですね ただ、レバーの方がダメになるというのは考えもしませんでした・・・ 自分の機械を使うようになったら大事にしたいと思います
突然の逆転、あまり高回転からの逆転、でなければ問題無いと思います。 私も現場でよく見る光景(ねじ切りなどではよく使う)ですが、不具合が出たという話は聞かないですね。
補足
ご回答ありがとうございます 低回転でのねじ切り(ゴースタン)の際などは、HikaruSaiさんのおっしゃるようによく使うのですが、学校ではむしろ回転の高い時(MAX2000rpm)に、減速の為に逆転方向にレバーを入れ、主軸が逆転をはじめる直前にレバーを戻します ブレーキの多用で焼けないように、積極的にその方法を使うよう指導する講師もいます いかがなものでしょうか?
なかなかマニアックな停止方法ですね 職人ワザ! 因みに汎用普通旋盤ですよね(NCなら自動で止まる) 現場で使われるかどうかは??? そもそもNCでない汎用普通旋盤を使う用途が? それなりの会社ではバリバリの現役でしょうけど 機械自体への負担はそれほどかかりません
お礼
ご回答ありがとうございます 機械の基礎から勉強してる為、汎用旋盤での話なんですが、質問のようにするとガツンというショックはないものの、モーターがうなるような音を発するので気になっていました
お礼
ご回答ありがとうございます 勉強になります ところで、そのマグネットスイッチの接点というのは、個人ユーザーのレベルで修理・交換できるものなんですか? それとも大々的な作業で、専門業者にお任せという感じなんですか? ご存知でしたら教えてください
補足
先日マグネットスイッチというものを確認することができ、交換はさほど難儀しなそうと分かりました ありがとうございました