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フィルター寿命の向上方法とは?
- フィルターの寿命が短くなっている原因として、アルミなどの目詰まりしやすい物を加工する頻度が増えたことが挙げられます。
- 取扱説明書に従った清掃を行っても改善されない場合は、フィルターの交換を検討する必要があります。
- フィルターの交換周期を短くするためには、定期的な清掃と保守を行い、加工物質に応じたフィルターを使用することが重要です。
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ファナックの機械はあまり詳しくありませんが、私は以前ワイヤメーカにいましたのでその機械で言いますと、フィルタに加工液が入る前の配管にバルブがあって、機械組み立て時に圧力の調整をして出荷されています。何らかの原因でそのバルブが回ってしまったか、配管に原因があるか、フィルタの目の粗さが変わったか、フィルタの中の紙の折り方が変わったか、そんな感じではないでしょうか?少しは参考になるでしょうか?
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その後どうなったのでしょうか? 問題が解決したなら締め切りませんか? それと結果を教えていただけると助かります。
寿命が急に変わるというのは、機械的な部分であると思います。弊社でもフィルターの寿命が極度に落ちた時がありました。これは、盲点だったのですがやはり加工液タンク、配管、加工槽に堆積していたスラッジでありました。銅板であったために特に顕著にでました。これをサービスに伺っても人により技術力に差がありますのでピンと来る人もいればいない人も慰安す。この辺りは、サービスマンのセンスによる所は大きいと思います(弊社だけ見ているわけではないのでしょうがないかも)。自分で見つけれれば良かったのですが取説はやってもなのになあ、という思いに縛られたのが悪かったのだと思います。もう少し論理的に一つ一つつぶしていけば必ずつぶせる問題であると思います。
フィルターを作っているメーカーは色々有りますので 一度、他社の同じメッシュのものを 使ってみたらいかがでしょう。 工場を、他に移転して(海外等) 濾過紙が変わっている可能性が有ります。 まず、比較してみたらいかがでしょう。 まさかとは思いますが、チップが加工槽のなかで 沈殿してはいませんよね。 イオン交換樹脂のほうは、大丈夫なんでしょうか? 交換時期が早いようなら 水をそっくり換えるのも一つのてかも知れません
あんまり自信ないんですが、 ウチでは朝スラッジが乾いた状態の時に掃除機で吸ってしまってフィルターに負担がかかりにくくしています。
放電加工についての知識が有りませんので、見当違いでしたらご了承下さい。 アルミの微細切り粉はクーラントの流れに乗って浮きます。フィルターの前段階で沈殿堆積を狙った仕切りがあるのであれば、この切り粉には効果があまりありません。 今までは仕切りの効果があった、最近の切り粉は浮きやすい形状・大きさでこの効果が無くなった、と考えれば急にフィルターの目詰まりがひどくなった説明になります。 ではご参考まで
フィルターがすぐに詰まってしまうのであれば、フィルターの前に他の分離機などを設置する必要があります。 多段式にする方法もあるでしょうが研磨機などに付いている遠心分離機などを使用する方法もあります。 ご参考までに、
通常の鉄系材料を加工した場合のスラッジとは異なりアルミを加工した際に出るスラッジはゲル状ですので、非常につまり易いです。 あと、鉄系だと一旦乾燥させてフィルターを叩く(ゆする)と濾紙についたスラッジが剥がれることがありますのである程度の時間であれば再利用可能です。
フィルターは同一の物を使用している訳ですよね、フィルターのメッシュの大きさも色々あるので、確認した方が良いです。ワイヤ径も換えてませんか?フィルターの寿命が変わった時に機械に変化が無かったか確認するのも良い方法です。フィルターの寿命はフィルター圧で見ていると思いますが、以前と現在が同じ加工で同じスラッジがフィルタに入っているんであれば、フィルター交換時(使用開始時)のフィルター圧が何らかの原因で変わっているのではないでしょうか?
取説の使用フィルターの項目を見たらどうですか? 材質ごとに寿命(目詰まり)が違いますので。但し、標準仕様のままで有ったのなら、一度、フィルターメーカーに聞いてみたら、下記URLの下部(Link)先に有ったと思います。
- 参考URL:
- http://mysam.jp.nubeauty.com
お礼
有難う御座います。そーなんですよ、以前はフィルター交換した時は、圧が0.2程度でしたが、現在は始まりが0.8なんですよ。なにか原因があるのでしょうか?