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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミを切削すると熱膨張で仕上げ寸法から0.5外…)
アルミの熱膨張対策と加工の注意点は?
このQ&Aのポイント
- アルミを切削すると熱膨張で仕上げ寸法から0.5外れることがあります。アルミニウムの熱膨張を防ぐためにはどうしたらいいのでしょうか?
- アルミニウムの熱膨張は加工時に注意が必要です。熱で膨張したアルミニウムは寸法が変わってしまうため、加工不良の原因になります。防止策や工具補正の方法など、アルミニウムを加工する際のポイントをまとめました。
- アルミニウムの熱膨張を防ぐためには、加工時に工具補正を行う必要があります。アルミニウムは熱で膨張しやすい材料なので、加工後の寸法を保つためには仕上げ寸法よりも少し大きめに加工する必要があります。また、旋盤ではなくホブ盤で加工しているため、注意が必要です。アルミニウムの特性を理解し、適切な加工方法を選ぶことが重要です。
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noname#230359
回答No.2
加工条件やクーラントの種類,ワーク形状などがわかりませんが,歯切りの精度なのか歯先円直径なのかもしくはボスなどの外形加工など,どの部位なのでしょうか.一ついえるのは,ワークの温度が高いと思われるのでその部分を冷やしてやれば良いのではないでしょうか.まず,温度制御をした切削液を供給することが考えられます.温度調整機がない場合はファンクーラなどで切削液の温度を下げてから加工点に供給しても効果があると思います.もう一つは,水溶性の粘度の低い切削液は使用できませんか?粘度が低いと熱交換効率が高くなり,冷却効果が向上します.あとは,すくい角などの工具形状をアルミ用に変えてみることです.もう一つ邪道かもしれませんが,圧縮空気で冷却エアが作れるボルテックスチューブを購入して,歯先全体を冷やすのも良いかもしれません.
noname#230359
回答No.1
アルミについては、あまり詳しくないのですが、知っている範囲で答えさせて頂きます。 まず、アルミの場合、加工前に応力除去をします。そうする事で時間がたって寸法が狂う事を防ぐのです。応力除去の方法としては、ヒーターなどで一度熱を与えてやる方法が一般的だと思います。 但し、今回の場合は、加工時の熱が大きく影響していると思いますので、送りを上げて、熱がワークに篭らない様な条件設定が必要だと思います。 加工したワークの温度が一定になれば、補正もしやすくなるのではないでしょうか。 刃具の寿命も温度に密接に関係してきます。 また、精度が必要な場合、2度切りにして、2度切り目をシフトさせて歯切っても良いと思います。 ホブで加工している場合、シフトを毎回行って、刃具にも熱が篭らない様工夫しましょう。