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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:水酸化アルミニウムについて)
水酸化アルミニウムの性質とアルミニウム合金の腐食について
このQ&Aのポイント
- 水酸化アルミニウムは導電性である一方、絶縁性も持っています。
- アルミニウム合金(Au-Al)は、Clなどの影響による腐食が起こることがあります。
- 水酸化アルミニウムの性質やアルミニウム合金の腐食について詳しく教えていただけると助かります。
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noname#230359
回答No.1
1.導電性。 2.(AL-Cu系と判断していいですよね?) 耐食性は、よくありません。Cuが耐孔食性を 著しく劣化させ、表面酸化皮膜の防食力を低下 させる合金元素のためです。 どのアルミ合金も塩素イオンが存在しなければ 孔食(皮膜が局所的破壊されて孔があく腐食)し ないとされていますが、数ppmの塩素イオンで孔 食されます。AL-Cu系はその中でも腐食されやす い合金ということになります。 対策としては、アルマイト・塗装などをしないと 使用に耐えないでしょう。
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noname#230359
回答No.2
1.CI(やはりこれでしょう。) 2.焼けたSiの影響についてはわかりません。
質問者
お礼
やはりそうですか。 大変参考になりました。ありがとうございます。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 私は半導体の後工程の分野に携わっているもので ワイヤーボンディングでAuボールとAl-Si 皮膜にボンディングした際に、合金層部分より 孔食が発生する現象があり、現在調べているものです。元素分析した際にSとClが微量ながら検出されましたが、材料構成上、Pもあります。 いずれにしても 耐湿性劣化にてSかClかPが 反応して孔食が発生したと考えていますが、この場合 S、Cl、Pのいづれだと考えられますか? また、関係ないと思っていますがAl-Si皮膜 上に製造上付着した(本来は付着しない様に洗浄して いるが、異常により)焼けたSi(1μmの厚さ)が付着していました。 Au-Al合金形成で焼けたSiが合金形成に阻害 し腐食要因になる可能性はありますでしょうか?