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ハンダによるケーブル末端処理
- 予備ハンダの施し方を教えてください。
- 多芯のビニールケーブルの被覆を剥いた後、導線部分に一度に予備ハンダを施す方法はあるでしょうか?
- 機械化されたハンダの施し方について、異分野からの視点でお伺いしたいです。
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machiさんと同意見です。 予備はんだ付けを機械化? 問題点を上げますと、ケーブルを固定しても均一に出来ない。 セッティングする時間が掛かる、その様な治具製作費用がかかる。 以上により、手作業の方が速いし、費用も安いと思います。 弊社でも10.000本位ですが、パートさんに手作業で行っています。
以前パウダー状の半田を見たことがあります。線にフラックスを付けた後パウダー状の半田の中に入れ半田を付けます。ガスバーナーに近づけるとパウダー状の半田が溶けるというものです。フラックスを付ける量または粘度で半田の量も制限でき付け過ぎなければ線同士がくっついてしまうこともありません。検討してみては如何ですか?ご参考までに
お礼
yocさん、ありがとうございます。 パウダーのハンダですか、ちょっと興味をひきますね。一度、探してみます。 でも、パウダー+バーナーだと ハンダ槽の方が安上がりなのかな。
大阪でワイヤーハーネス業をやっています。 弊社も他の方が答えられているように手でハンダ槽につけますね。 機械化より手の方が速いでしょう。 どうせなら、効率よく手作業が進む方がいいのではと考えます。 弊社の場合は、剥き寸法が揃っている場合は、きれいに剥くほうに力を入れます。 ハンダ槽の種類で酸化皮膜を足ふみで除去するものをカタログで見かけてことがあります。 作業中に膜取りに手を空けずにすむということですね。 ご入用でしたら探してみます。
お礼
machiさん、ありがとうございます。 みなさん、手作業でやられているんですね。 単純作業だと思うので機械化できれば喜ばれると思ったのですが、効率が手作業に負けるようでは駄目ですね。 それほど、むずかしいのか 予備ハンダ。。
kunisaku さんの回答にありました家内制手工業です 単線ビニルコードの場合はハンダ槽が便利なのですが 多芯キャプタイヤケーブルだとちょっと不便です なぜなら,ハンダ槽から線を出した時に隣同士の線がくっついてしまうからです わりと太いケーブル2SQなら線が硬くていいのですが 0.5SQ以下だと結構テクニックがいります 私も機械化,省力化を考えたのですが, うちでは,超多品種少量生産のため,機械化は諦めました なれた人なら手ハンダのほうが早い 1日当り数千本以上同じ電線をハンダするならば効果が出るでしょう うちの場合だと,1品種で数本だけなので機械化したとしても 段取り替えの手間のほうが,かかってしまう
お礼
lumiheartさん、ありがとうございます。 >なぜなら,ハンダ槽から線を出した時に隣同士の線がくっついてしまうからです やはり、多芯の場合 ハンダ槽でやると隣同士がくっつきますか。 今回、テーマに上がっているのが 26芯のキャプタイヤケーブルが対象です。 線も細い。 機械化は無理なのか。。もう少し考えてみます。
家内制手工業ではソルダリングポット(小型半田槽)を使い、手でジャブ付けしている所がありました。 白光 http://www.hakko.com/japan/products/96.html ただし、半田の酸化は自動では出来ません。 大掛かりなものではフロー炉が製造ラインで使われていますが、線の予備半田でリフロー炉も大げさなように思います。 ひょっとして小型のフロー炉があるかもしれません、問い合わせてください。 日本電熱計器 http://www.sensbey.co.jp/product/index.htm
お礼
KUNISAKUさん、ありがとうございます。 ケーブルの予備ハンダをハンダ槽に浸けて行っているのが一般的みたいで 驚いています。 御紹介いただいた日本電熱計器のHPを覗いてきました。なんだか 値段が高そうなんで そこまでは無理ですね
お礼
tomoさん、ありがとうございます。 機械化するのは、今の段階では すこし苦しいみたいですね。 みなさんに、「無理無理」と言われて 意気消沈しています。 でも、いずれ機械化されるのだろうけど 今しばらくは、パートさんにがんばってもらいましょう。