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無料ワード Libre Officeが性能1番?
- Libre Officeは無料のオフィスソフトであり、Windows付属のWordPadに比べて機能が豊富である。
- WPS Officeと比べても、Libre Officeの方が使いやすく設定が安定している。
- 無料でWordを使用したい場合は、Libre Officeがおすすめである。
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WPS Officeは中国資本の中国のソフトメーカーで、以前は情報を抜き出すソフトなどが組み込まれていた(まあ中国ですから) 原型はstarOfficeでその本流がOpenOffice(昔のSunMicrosystem)でその中の技術者等が分派したのがLibreOfficeです。 MicrosoftOffice自体がstarOfficeの互換品だったわけで。 Writerに対してWord、Calcに対してEXCEL(ExtendCell)CalcはAPPLEIIのVisiCalcが世界最初のスプレッドシートだった事からの由来だと思います。 MSOfficeの互換をめざしたWPSOfficeと本流を行くLibreOfficeと比較するのもおかしな話ですが、LibreOfficeは独自の進化に加えてMsOfficeのファイルが扱えるという程度で現在のVer6でかなり良くなりました(起動が早くなった事とGPUGP(OpenCL)演算が出来るので、高性能なグラボ搭載でスパコンレベルの演算速度が得られます、MSOffceの場合はOfficeHPCでないとGPUGPは使えない)。 https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice/ またどうしてもMSOfficeでと言うなら、Officeのアカウントを取り、Office.COMでクラウドで使うOfficeなら無料で使えます(一部マクロ等は使えませんが) ですからLibreOffice等で作成しMSOfficeのファイル形態で出力したファイルをSkyDriveに入れてクラウドのOfficeで開き、印刷調整をして印刷すると言う事も可能です。
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- vaidurya
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動物としてのGNUの発音はヌーでいいんですが RMSが率いるプロジェクトとしてのGNUは Gは無発音では無く、カタカナで書くとグヌーが正しい名称です :-) という話をしに来ただけですが、ついでに説明すると LibreOfficeはMPLかLGPLで、OpenOfficeはApacheライセンスで OpenOffice.orgはLGPLでした。 この話が、ほとんどWindowsやMacのユーザーの間では理解されていませんが これらのライセンスは、オープンソースソフトウェア(OSS)のライセンスで 共通点としては、概ね誰でも使えて、誰でも改変できて、誰でも再配布できます。 細かいところにはいろいろ違いがあったりしますが 市販ソフトだったStarOfficeや、Netscapeの財産だったNetscape Navigatorは OSSに転換され、StarOfficeはSun社でGNU LGPLのOOoとなり NCは、MozillaのMPLのもとFirefoxとして存続しています。 その後、OOoは、いろいろあって、LibreOfficeが派生し さらにOOoを譲渡されたApacheソフトウェア財団でApache OpenOfficeになりました。 でも、WindowsとかMacでは、これ全部、単に 無料ソフトだと思っている人がほとんどだったりします。 ですから、OSSとしてのライセンスは多々ありますが、一般消費者視点では その違いはほとんど無いと言って、たぶん構いませんが 正確には、それは無料ソフトではなくOSSなのです。 スマフォが普及したあと、巷では 「完全無料で広告無しの…」というフレーズがよく見られますが そうやって紹介されているソフトは実際はOSSである場合も少なくなく 「OSSの…」と書いて、伝わるようになると良いなぁ…と思っています。 OSSであれば「完全無料で広告無し」は、当たり前のことだからです。 (最近だとVLC 3.0リリースのニュースを見てそう思いました) ほかにも、OSSとして有名なソフトを挙げると、GIMP,Blender,Inkscape Audacity,MuseScore,LMMSなど、いろいろ大規模なソフトがあって それに昨年は、ジブリも使っていたアニメ作画ソフトが OpenToonzとしてOSS化されています。 単なる無料ソフトでも、大規模なものはいくつもありますが OSSの強みは、ソフトウェアを共通資産として活かす精神に支えられていること それを、最も先鋭的に唱えてきたのがRMSであり 彼が率いるGNUプロジェクトでした。 GPLやLGPLも、GNUプロジェクトが提案したもので OSSのライセンスとして、代表的なものとなっています。 RMSの主張のすべてが、万人に受け入れられるものではありませんが OSSのプロジェクトには、さまざまな組織や企業、もちろん個人からも 多くの寄付が集まり、無料配布されるソフトを作るために 給料をもらって開発している人も、世界に大勢いたりします。 それでいて、特定企業の資産として束縛されることがなく 競合する大企業が、同じソフトウェアのために 資金と人員と開発の場を提供しているような例も多々あります。 その代表例として、たとえばLinuxカーネルの開発には スパコン京の基礎として使うために富士通が貢献していますし Androidの基礎として、Googleも貢献しています。 インターネット上のサーバーなどでの利用も盛んで 多くのインターネット企業からの貢献もあります。 OSSで人気のあるプロジェクトは 単なる無料ソフトよりも、より大きな資金力や開発力があり それなりに高い品質のソフトウェアが生み出されてきました。 FirefoxもLibreOfficeも、OpenToonzも、一企業で維持していくよりも OSSとして公開してからのほうが、より多くの人に利用されている気がしますし 多くの人に役立つソフトとして存続していける例が、こうして示されています。 そういうわけで、LibreOfficeやOpenOfficeは、現状での無償のオフィススイートとして 最も有力なもの、双璧ということになります。 どちらがすぐれているかは、オフィスワークをしない私は評価できませんが Sun社が買収された際に、OpenOffice.orgは開発が停滞し そのためLibreOfficeが派生し、一部の開発者がそちらに移ったりもしています。 ですから、少なくとも、一時期OOoよりLOのほうが開発が盛んで Apache OpenOfficeへと移転されてからも Linux系OSなどではLOの標準採用が広まり 一部の企業ユーザーなどでも、LOへの移行が見られました。 ただ、それから何年も経った今 どちらがいいのかは、もっと慎重に考える必要もあるかもしれません。 なお、前述したようなOSSは、WindowsやMacだけでなく UbuntuやFedoraのような、トラディショナルなGUIを備えたタイプのLinux系OSで 普通に手軽にインストールできるようになっていて… XPやVistaの延長サポートの終了を受けて もともと、無料ソフトばかり使っていたような人が Linux系OSに入れ替えて、パソコンを使い続けている例もあります。 OSSの強みは、誰でも改変して再配布できる点にあって 誰かが、そのOSで動かしたいと思って、それなりの開発力があれば 利用者が非常に少ないLinux系OSにも移植されたりします。 OpenToonzの場合だと、Windows,macOS用として公開されて 半年くらい遅れたものの、Linux系OSでも使えるようになっていたりします。 ですから、LibreOfficeを選んで、それを気に入って使っていくなら 今使っているWindowsやmacOSが、古くなって使えなくなったとしても OSだけ無料のLinux系OSに変えて、LibreOfficeを使い続けたりもできます。 まぁ、Windows用ソフトは動かないので OSSだけでまかなえないとなると、おいそれと移行できませんし… そのPCを買った時に入っていたOS以外のOSは 同じ系統のOSでも、違う系統のOSでも 動くかどうか、だれかがやってみないとわからないような場合があり… Linux系OSは、シェアの小ささから、そういう情報が得られず 自分でやってみないとわからなかったりもします。 でも、OSSの精神が、数十年かけて築いてきたものが 更に発展していけば、Microsoft社やApple社の都合に 支配されるようなことは、わりと簡単に避けられるようになっていくはずです。
違うな。無料では無いんですよ。 GNU (ヌー)なんです。無料ではないんですよ。でも、料金は必須ではありません。 リンク中、書いてありますが 「ビール飲み放題(free beer)」ではなく、「言論の自由(free speech)」 だそうです。んじゃ無料じゃん。無料では無いんですよ。料金は設定してないようですが。
- 参考URL:
- http://www.gnu.org
- kame999
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無料はLibre Officeが良いかも opne officeと比較すると
お礼
ありがとうございました。 少し頭が混乱しましたが^^ 助かりました。