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留学経験について

フィンランドに半年間ITを学に留学をしました。 そこで発表会などがあるのですが、"フィンランドで学んだこと"という部分がなかなか書けません。 留学生活はとても充実しており、沢山問題もありました。 コミュニケーションの問題であったりスキルの問題など。 ですが、実際に帰ってきて何を学んだかと聞かれると即答できません。 自分は何をしにフィンランドに留学したのか今ではよくわからなくなってしまってます。 先ほど述べた問題はしっかり解決することができました。 コミュニケーションの問題は文化などが違うこともあり大変でしたが、結果的にはしっかり話し合うことで解決しました。 そのような対処の方法を学んだのでは?とアドバイスをもらいますが、日本国内でも外国人と一緒にいる時間があるため、その解決方法は知っていましたし、行く前からそのような問題が起こることも知っていました。 スキル不足も自分で認識していましたが、そのスキル向上のために留学をしました。 ですが、スキル面ではあまり成長できませんでした。期間が短かったのと、大学のプログラムの内容が日本とやっていることの延長であったため、新しいことを学ぶというよりは、トレーニングするといった感じです。 フィンランドと日本の違い(教育面や働き方の違いなど)は肌で感じたので説明はできます。 ネットを見ていると、"自信がつき、かつての自分を冷静に眺められるように。" "自分の行動に対して責任をとるという、人間としての基本的な姿勢ができた" "自分が変わろうとしなければ、何も起きない。"などカッコイイ言葉が並んでいます。。 きっと自分も成長はしていると思うのですが、それがなんなのかわからず自分を見失っている次第です。。 どなたかこのような経験をした人はいますか?

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回答No.1

10年以上前ですが、大学の交換留学でフィンランドとスウェーデンに留学していました。同様に1年未満の留学でかつ、大学の講義も理系だったので実験やプログラミングは日本の大学にいるときとさほど違いがなく具体的なスキルは英語力向上(ある意味サバイバルスキル)くらいだったと当時は感じていました。 しかしながら10年経って振り返ると、かなりの物を吸収してきたんだなと思っています。それは、フィンランドと日本の文化、歴史的なつながりや今でもFacebookで繋がっている世界中にいる留学時代の同級生との人脈です。歴史的な背景からフィンランドの人々がなぜ親日的で、蒙古斑のあるモンゴロイドである事などは留学するまでは肌感覚として知ることはできなかったのではないでしょうか?また10年経つと同級生も様々な分野で活躍しておりビジネスの面でも非常に頼りになっています。バカな話から、実ビジネスまで幅の広い経験とスキルを得ることができました。 また、高度IT化や多言語教育環境、福祉社会といった社会制度的な先進性でも今後日本における様々な問題解決のヒントを見ているはずだと思います。きっとこの先、その何気ない知見が活かせる場面があると思いますよ。

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