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エアーメールの料金配分
海外への郵便についてお伺い致します。例えば、日本からフィリピンへエアーメールを送る場合、わずか90円で封書が届きますが、各国の取り分はどのようになっているのでしょうか?
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万国郵便連合加盟国の場合「差出国が総取り」です(航空運賃とか継越料とかあるけど、複雑になるので省略) で、受取国と差出国の間で「郵便物の年間総量で清算」します。 例えば、AとBの2国間で「A⇒BとB⇒Aの郵便物の量がピッタリ同じ」であれば「差し引きゼロ」にします。 例えば、AとBの2国間で「A⇒BとB⇒Aの郵便物の量が異なる」のであれば、双方の総量の差を求めて「差分〇キログラムあたり〇ドル払う」と言う形で清算します。例えば「A⇒Bが1トン、B⇒Aが3トンだったら、差の2トン分を2国間で清算」します。 「年間の総量の差」で清算し、1通ごとに取り分を分配するのでは無いので「各国の取り分」は判りません。と言うか「1通ごとには決まってないから、判らない」です。
お礼
なるほど。重さですか。それで納得できました。考えてみれば、上手く考えたものですね。最初に考えた人はエライとしか言いようがありませんね……大変、勉強になりました。ありがとうございました。