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私は笑顔が乏しいです

そこで思ったのですが笑顔が乏しいのは親の遺伝?ですか?また、子どもの時の親の愛情が少ないから笑顔が苦手になったのですか?

専門家の回答 ( 1 )

回答No.8

8324ajmt 様 ★回答者(婚活、専門家)の「NISHISHINJUKU」と申します。私は東京で長年、 結婚相談所をやって来た経験を活かし専門家としての立場で客観的に回答させて頂きます。 ❶なかなか、鋭い観点で、かつシンプルなご質問、回答するに価値が有る質問だと思い、専門家としての立場で回答させて頂きます。 *先ず、私の回答するに至った背景は結婚相談所をやっていて、「笑顔」ほど、重要な要素は無いからです。貴女も十分に御理解の上、質問されている事と存じますが、私は18年間現場で婚活者の笑顔を見て来て感じる実感を客観的に回答します。 ❷<結論的にたしかに、原因は年少程、親の責任です> ・・・と言うのが私の見解です。貴女は年齢はいくつですか? この文面だけでは全く見当が付きませんが、おおよそ、小さい子供から結婚するまでの年齢の大人までいる中で、当然の事ではありますが、子供の頃ほど・・ ★「笑顔が乏しいのは親の遺伝?ですか?また、子どもの時の親の愛情が少ないから笑顔が苦手になったのですか? 」と言えましょう。 *親から以外に影響を受ける関係が少ない上、生まれた瞬間から「胎教」で学んで来た事を実感し、全身で五感で感じるからです。 *・・・知人が幼稚園や保育園の先生がおりますが、それによると、園児たちの笑顔を見て、親の顔を照合すると、なるほどと一致する事が多いそうです。 *ただし、あくまでも一般論で、総てが必ずそうだとも言えない・・とも言ってました。それに加え(貴女は”親”だけを強調してますが)親以外の環境や周囲の関係、または友人の関係も含めて、広く人間関係に中で形成されて行く事は基本中の基本です。 *親子だけに限定すると、御存知の通り「胎教」下における心の影響は想像以上にはるかに大きく、生まれてからは遅いとも言われて必死に胎教している母親がいますが、胎児は胎内でとっくに生育しているのですね! *胎内で耳も聞こえれば、運動もするわけですから、母親の笑顔や声も聞こえているのです・・・当然、笑顔が多い母親からは、笑顔に「慣れた」赤ちゃんが生まれて来る傾向は隠せません。 ★生物学的、生理的に言えば子供は親をソックリに「真似して育つ」からです。 ❸<ところが必ずしも親やDNAのせいにしてはイケない事が>・・・ *大人になるにしたがって増えて行く事も事実です。その証拠に婚活の会員の笑顔は殆ど、親の影響には無関係になって来た年齢であり、彼等は途中までは、そのことに悩んだり気付いたりしてきた方も多い中、いざ、もう結婚となると、やれ生れや育ちのせいにはしていられない・・という人為的に意図した笑顔を意識的に創れる様になるからです。 *勿論、生まれながらの自然な笑顔とは少々違うのですが、婚活に必要な笑顔とは異性に対して、程よく「微笑む」程度で十分だからです。したがって、昔がどうだったか?は分からない程度に社会人になると色々な場面で笑顔を持てるようになる方も多く、それらは必ずしも親の影響やDNAとは思いません。 ❹<それどころか、社会では・・> *仕事上や立場上、無理してまで「笑顔」は作られてるものではないでしょうか?色々なサービス業や販売業、百貨店等の販売員の笑顔は、殆どは仕事上の必要性から「訓練」の結果、作られた物である事が多く、もはや貴女の言う次元の笑顔から離れた物にさえなってしまい、一つの「スキル」なのです。 *「笑顔」でいること自体が「職業」だと言われれば、無理しても、そのように染まって行く人は現実には多いものです。習うより「慣れろ!」という習慣の中、親やDNAに無関係に「社会の必要性から学ぶ事も多いのです!」 ❺<おわりに・・> *「笑顔が乏しいのは親の遺伝?ですか?また、子どもの時の親の愛情が少ないから笑顔が苦手になったのですか? 」などと言ってられない社会環境、職場環境の人もかなり多い事を思い出して下さい。 *貴女は、いつもまでも親のせいにしていても誰が理解出来ましょうか?私が婚活の世界や、一般社会の仕事ぶりを見て来て、言える事は・・・ ★彼等の笑顔は必ずしも、親から得た物とは限らない‥と言う事です。むしろ、厳しい社会から学んで自然に身に付いた事や仕事上の責任感は使命感から無理に笑っている人の方が圧倒的に多いと思ってます。 *親子関係においては、そもそも本能的に学ぶ場として生まれて初めて笑顔を習得すべき場所だった事は事実ですが、人間の長い道のりに於いて、上手く出来ている物で、家庭で習得できなければ、どこでも修得可能な物にもなるのです。 *貴女が必要以上に、何時までも親のせいやDNAだと言っていても、実際は何も改善されません・・・別の世界に正解を求める事です。無駄な事、考えている暇が有ったら何でもイイですから、貴女が自ら笑顔になれる場所や空間や社会に参加する事です・・その際、親から与えられた物かどうか?等と言う理屈は一切不要です・・・そんな事、社会は要求してません。 *どうか、確かに重要なこの問題について、後ろに戻る事は止めて、前を向いて法論を考える様にしましょう。貴女に限らず、非常に多くの方が老若男女不問で同じ状況なのですから・・・貴女は、その中に有って、問題意識があるだけマシなのですよ・・ *一番、困るのは問題意識が無い人ですから・・・貴女は考え方次第ですから、どうぞ無駄なエネルギーを使う暇が有ったら、自らを、そういう環境に置く様に多少の努力をしてみて下さい。 ★全ての事は「習うより、慣れろ!」です・・・貴女もそういう環境に自ら慣れて行く事が唯一の方法なのですから・・・・深く気にしない事です。 (PS) ★たまたま、今の瞬間に於いては、私は専門家回答者ランキング上位(下記URL参照)におりますがゆえストレートに回答させて頂きました事、御理解下さい。少しでも参考になれば、「ありがとう」をクリック頂ければ励みになり幸いの上、追加質問等があれば、ご遠慮なくお願いします。

参考URL:
https://okwave.jp/ranking/professional/

榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール

◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...

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