- ベストアンサー
溶接について疑問
初心者ですが、溶接は連続してできるものでしょうか? 点火して引っ付き、その後ひっつけても光りません。 何かの仕組みで電気を貯めているのでしょうか。 機器をアースしていませんが、どうしてもやったほうが良いでしょうか。 微妙に離すと上手くできるという話ですが、 そんな3mmを保ったまま左手に仮面を持って、接点を見ずにできないと思うのですが、そう思う人には自動のお面が必要なのでしょうか?? 自動のお面で格安で良いもの、避けたほうが良いものを教えて下さい。 動画は見れません。他の溶接の質問↓ https://okwave.jp/qa/q9415725.html
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
お困りのようですね >溶接は連続してできるものでしょうか 溶接が始まれば、溶接棒が溶け切るまで連続してできます。さらに棒を交換して何分使えるかは説明書に記載してあります。 >点火して引っ付き 引っ付いてしまったらだめです、連続してアークが飛ぶように保持します。 >電気を貯めているのでしょうか バッテリーを内蔵して、コンセント電源で使えるものもありますが、一般のアーク溶接機にはそういう構造ではありませんので容量の大きな電源が必要となります。 >機器をアース 普通は必要ないと思います。 >3mmを保ったまま 3mmも離さないですよ。離しすぎるとアークが途切れます。溶接機にもよりますが、接触させるのと、離しても1mm程度でしょうか。 >接点を見ずにできない 連続してアークが飛べば、面ガラスを通して溶接の具合が観察できます。 >自動のお面が必要 必要ないです。 アークが飛んでから視界が暗くなるタイムラグがあるので目を痛めます。 質問を読んでいると、電流が足りないような気がします。一回溶接棒を細くしたらいかがでしょうか。 他の方も書いていますが、再度段取りを書いてみます。 必要なもの 溶接機・溶接棒・キャプタイヤ・面・皮手・電源 溶接機を十分な容量の電源に接続して材料にマイナス側を接続します。 溶接棒に適した電流をセットします。 最初のきっかけとして、溶接棒を材料にカツカツ打ち付けたりこすったりしてアークを飛ばします。このときに棒がくっついてしまうのは電流が足りないかこする力が強すぎ、火花が多くて溶棒が溶けたものが飛び散るようなら電流高すぎです。 接触部を直接見てはいけません。目をそらせてやるべきですが、感じをつかむまで面ガラスより薄めのサングラスなどで目を防護しましょう。それも最小限にして、連続してアークが飛ぶまでの数秒にしてください。 皮手は必要で、高温防ぐ意味がありますし、感電も防げます。 中国製の機器とのことですが、不良品でないことをお祈りします。
その他の回答 (3)
- ts0472
- ベストアンサー率40% (4486/11070)
慣れ なんでしょうね 仕事として経験があると量が違いますから 新品のアーク棒は被覆材より芯線が出ていますので 最初は難しいです 途中まで使った棒も被覆材を壊す力加減が必要ですが 不要な板に素早く擦り付けるようにして火花が出るようにする アーク棒が冷めない内に溶接を始める方が楽だと思います 現場であれば定盤や持具など広い面が確保できるんですけど ある程度のポイントを覚えておく 面を付けてからアーク棒を擦る(手首の返し) 飛び散る火花で溶接ポイントが見える 姿勢を決めてしまえば手首の返しだけなので大きくズレル事は無いです アースってどうなんだろ? 溶接する材料と溶接機をアース線で繋がないと電気が流れないので 本体電源のアースは無くても良いと思います アーク棒は芯線(溶接剤)の周りを被覆材が覆っています http://kousyoudesignco.dip.jp/meel8.html 被覆材よりも芯線の方が溶けるの早い 中央が凹んだ形 斜めにしておけば 材料に被覆材が接触しても 芯線は触れない 芯線が近過ぎて溶接部分が盛り上がる 綺麗な波が出ないですが 私は先組み(借り組み)が多かったので 片手で材料固定 片手で溶接 面を使う事は少なかったです 点付け 一定の角度でアーク棒を叩き付けて被覆材が壊れれば溶接が始まる 棒の先端は材料に当てたまま 材料が固定されれば片手で面を持って溶接できる
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
私も初心者ですが、、一応資格もありますが、最初に溶接やったのは20年も前で、すっかり忘れてました。 ひっつき、とだけだとちょっと判断に迷うのですが、 溶接棒を部材へ近づけると、数mmのところで火花が出ます、アークですね。この火花というか放電の熱で部材を溶かして、「溶」接 となるわけです。 ですから、火花が連続して出ている必要があります。 よつべに沢山動画が出ていますから、そういうのをよく見て練習するしかないと思います。 溶接面は昔はみな手持ちでしたからできないはずはありません。もちろん、部材が固定されていないと無理です。ゴーグルタイプや感光式の方が便利なのは確かです。 接点は、火花が飛んでいる時は見えます。ここが普通のお面だと難しいですが、日光が良く当たるような場所なら、何もなくともうっすらと見えます。 溶接棒の間隔を維持するのが大事ですし、コツがいるところです。近すぎれば文字通り部材へ棒が食っ付いてしまいますし、もちろん離れれば火花は飛びません。練習あるのみ。 棒を斜めに部材へノックするように当てて、火花が連続するような間隔を維持して移動させていきます。書くと簡単、やるのは難し。 また、機材も大事です。大電流を必要としますので、家庭用電源ではまず無理です。100v溶接機もありますが、配電盤から直接ケーブルを引くぐらいでやっとぐらいです。本来は200vが必要です。 溶接棒も部材の厚みに応じて太さを変えなければならず、太い溶接棒には大電流が必要で、ここでも家庭用はアウトです。100vで溶接できるのは2mm以下ぐらいに思います。
アークですか
補足
アークかどうかもわかりません。 中華のAC200Vのインバーター式です。 一度、溶接経験者に見せたら、使い方を理解しているようで、 普通のアークだとは思います。
お礼
『薄めのサングラス』『溶接棒を細くしたら』 初心者にはとても参考になりましたね。(少し動画もみれました) 早速両方実行し、5秒のアーク、10秒のアークが出せました! アドバイスがキッカケでできたので、大変ありがたいです。