お困りのようですね
>溶接は連続してできるものでしょうか
溶接が始まれば、溶接棒が溶け切るまで連続してできます。さらに棒を交換して何分使えるかは説明書に記載してあります。
>点火して引っ付き
引っ付いてしまったらだめです、連続してアークが飛ぶように保持します。
>電気を貯めているのでしょうか
バッテリーを内蔵して、コンセント電源で使えるものもありますが、一般のアーク溶接機にはそういう構造ではありませんので容量の大きな電源が必要となります。
>機器をアース
普通は必要ないと思います。
>3mmを保ったまま
3mmも離さないですよ。離しすぎるとアークが途切れます。溶接機にもよりますが、接触させるのと、離しても1mm程度でしょうか。
>接点を見ずにできない
連続してアークが飛べば、面ガラスを通して溶接の具合が観察できます。
>自動のお面が必要
必要ないです。
アークが飛んでから視界が暗くなるタイムラグがあるので目を痛めます。
質問を読んでいると、電流が足りないような気がします。一回溶接棒を細くしたらいかがでしょうか。
他の方も書いていますが、再度段取りを書いてみます。
必要なもの
溶接機・溶接棒・キャプタイヤ・面・皮手・電源
溶接機を十分な容量の電源に接続して材料にマイナス側を接続します。
溶接棒に適した電流をセットします。
最初のきっかけとして、溶接棒を材料にカツカツ打ち付けたりこすったりしてアークを飛ばします。このときに棒がくっついてしまうのは電流が足りないかこする力が強すぎ、火花が多くて溶棒が溶けたものが飛び散るようなら電流高すぎです。
接触部を直接見てはいけません。目をそらせてやるべきですが、感じをつかむまで面ガラスより薄めのサングラスなどで目を防護しましょう。それも最小限にして、連続してアークが飛ぶまでの数秒にしてください。
皮手は必要で、高温防ぐ意味がありますし、感電も防げます。
中国製の機器とのことですが、不良品でないことをお祈りします。
お礼
『薄めのサングラス』『溶接棒を細くしたら』 初心者にはとても参考になりましたね。(少し動画もみれました) 早速両方実行し、5秒のアーク、10秒のアークが出せました! アドバイスがキッカケでできたので、大変ありがたいです。